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開業

小規模で小さなお店ではありますが愛知県春日井市にて、自営業の個人事業主として屋号名「アリカ」で開業届けを出してきました。

当面の間は一般販売できるほど量を生産できないので皆様の手に届けられるのはまだ先の話ではあります。
なにかの機会がありましたらよろしくお願いします。

販売予定リスト
・委託及び直接販売
 :萄炭 その年に育ったツタ(茎)を炭にしたもの
 :動物用かじり棒 その年に育ったツタ(茎)の乾燥物
 :パミスパウダー ワインの残滓を粉にしたもの 開業前から好評で完売 「sold out」
 :シードティー ワインの残滓を焙煎して挽いた茶の粉末
 :シードオイル(雑貨) 自分で育てた葡萄から搾った油 (食用・化粧品ではありません)
 :簡単に移植できる3年目のぶどう苗 植え替えたその年から収獲可能な苗。種苗法が解決次第販売したい。
 :ぶどうの種がベース(50%以上)のボカシ肥料 嫌気性ボカシの予定
 :グレープリーフ(ハーブ) カラフルな色あいの葡萄の葉の乾物 無農薬かつオーガニック

・直接販売のみ
 :一般的な小ぶりなぶどう 普通のワイン用の種ありぶどう(9月末〜11月頭限定)
 :CaviarGrape キャビアサイズの超小粒ぶどう 年間500gしか生産できない 「sold out」
 :ぶどうの芽 タラの芽と同じ調理方 酸味がある (4〜5月限定)

なお、上記の販売予定リストのうち3品目に関しては特許の申請を出す予定で調整が進んでいました。特許制度が始まって約135年、過去の申請履歴を検索しても1つ目は1件もHITしない。2つめは過去に1件(37年前)、3個目調査中。
申請履歴のない1つ目に関しては、技術を秘密にしたいから申請していなかったという思惑の人がいた場合を除けば、日本国内で僕1人しか作り出せない技術という事の証明なので長年の研究が無駄じゃなかったと実感できました。2つ目は申請する旨味が少ないとの弁理士さんの判断でボツに。
3つ目は関係業界を全部敵に回しかねない技術なので慎重に計画中です。

自分はSNSなどの知名度は皆無なので誰でも気軽に閲覧してもらえるという意味も含めて特許申請ののち公開してもらう事で1つ目のこの技術を国内のぶどう農家さんすべての地力向上(に起因する品質向上)に貢献できるといいなと願っています。ぶどう農家さんなら生食用でも加工用でも家庭菜園レベルでも100%発生する物ですからね。基本は作っても自分の畑に撒くことがほとんどになると思うのでライセンスで稼ぐという事は難しそうですが、この技術を見出してくれる人が出てくる事を楽しみにしています。

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