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ドラマ『透明なわたしたち』4話 感想・考察

凄く辛く苦しかった。高校時代の犯人も高木だとわかって、やっぱりそうだったんだなと、、、。

本編↓
https://abema.tv/video/episode/90-2002_s1_p4

SNSでの誹謗中傷がリアルだと思う。

スマホの画面がここまで映っているドラマは見たことないかも。

毎回思うけど、オープニングが辛い、良いんだよとても、良いけど辛くなる。

現代で喜多野と尾関がタバコを吸っているのは、伏線だったんだ、、。

警察を避ける喜多野、自分がよくないことをしてるとわかってはいるのだろうな。

部屋を見てなんとなく喜多野がどう暮らしているかがわかった。茶封筒は日当だろうか、振り込み用紙のようなものも机に置いてあったけど、払えていないのかな、、。喜多野はなんとか闇バイトをすることで生きてきたのかな。たった一つの出来事で人がここまで闇落ちしてしまうのが辛い。

碧がやっぱり怖い、過去としっかり向き合って自分自身を見つめ直してほしい。

新聞部の部室にあった記事に尾関くんの写真がない、尾関くんはちゃんといたはずなのに透明な存在になっているのが辛い
文化祭のダンスの時もステージにちゃんといたのに当時の碧には見えていなかったんだろうな。

梨沙が東京で2回?喜多野を見つけているのが、、、。(話してはいないが)
東京の、あんなに多くの人々が行き交う街で昔好きだった同級生に会うって奇跡でしかない。

同窓会のシーン、褒めるのはいいことやけど今は碧を褒めないでと思った。

何かあったら全部喜多野のせいにするの許せない

風花の様子がおかしいのに碧はきっと気づきはじめてる、それならちゃんと風花と話すべき

1話から高木は遊びすぎと思っていたけど、、。

喜多野は頼れる人がいないのかな、、闇バイトを紹介する先輩以外で

トモダチ(風花)の方から取材はもういいのかって聞くの、、ちょっとおもろい

喜多野のマンションと尾関が住んでいたマンションが似ている気がする

高木の体調を心配する梨沙とそのまま取材を続けようとする碧の対比、印象的なシーンだった。

梨沙のことを侮辱する高木が本当に許せなかった。自分の欲しいものが(梨沙)手に入らないことが気にいらないからってそこまで言わなくても、、と思った。酔ってるってのもあったのかな。
このとき喜多野は梨沙を信じたのに喜多野が放火事件の犯人にされた時、梨沙は喜多野のことを信じなかった。だから余計喜多野は悲しかったんじゃないかな。
でも梨沙も後悔してるよな、、そうだよな。電話が来ても出れない、起き上がれないくらいに。

高木も喜多野もタバコを部室で日常的に吸ってたんだと思う(お酒も)(タバコを吸うのに慣れているように見えた)
高木が捨てたタバコのそばにスプレー缶があった、火事になって当然

喜多野が犯人にされたのは記事のせいであることも間違いない、けど沈黙も同じくらい罪だと思う

喜多野がこれから良い方向に進んでくれることを祈ることしかできない。

トー横キッズのサクラが渋谷事件の鍵を握っているっぽい、、。
尾関くんを透明な存在ではなく、サクラはちゃんと見ててくれてたのかな。


最後に

1話でただ1人まっすぐに花火だけを見ていた喜多野、今を楽しんでいたいと思っていたのかな。

透明という意味は何か1つこれってものがあるのかわからないけど、きっと今の時代を生きる多くの人が透明なんだと思う。

あと2話で終わってしまうのが信じられない。けど、きっと観てよかったと思える作品になっているはず。救いがあるといいなと思いながら、最後まで完走したい。





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