ドラマ『透明なわたしたち』 2話 感想・考察
https://abema.tv/video/episode/90-2002_s1_p2
本編↑
少しずつ何があったのかがわかってきた。
あまりまとまってないけど、思ったことなどを…。
現代のシーン
碧がニュースを見て、文化祭の時のダンス部のメイクと犯人のメイクが似ていることに気づくところから始まる(同級生が犯人なのではないかと思う)
→文化祭のDVDを見る
風花は、東京と富山を比較している発言が気になった。
こんな田舎ではちゃんとやっていけないと思っているみたいだけど、、
なんだか焦りのようなものを感じる、子供に怒っている様子とかからも。
梨沙はメルカリ的なもので服を売らないと生活していけないんだろうな、ホステスもやってるみたいだけど。現実の厳しさを感じる。
高校時代のシーン
喜多野と高木のダンスシーン、2人ともたくさん練習したんだろうなって思う
キラキラしすぎている、青春すぎる
健太郎、じゃなくて喜多野が梨沙〜〜!って呼ぶところしんどい(超個人的な感想)
チーム曳山のグループLINEでやり取りするのいいな〜
個人だと送りにくい時もあったりするもんね。
風花は高木くんが好きなんだってことがよくわかった
この時代(2016年)に推しって言葉はあったんだろうか
文化祭のダンスシーン、八咫烏という名前になんらかの意味があるのではないか、と思う(道を教えてくれる存在?)
ダンス部部室放火事件、この記事を碧が書いたってことだよね
喜多野が犯人のように書かれていたけど、実際は犯人じゃなかったんじゃないのかな、
この時、碧がこの記事を書いたことでみんなの関係が崩れたのではないだろうか。
碧の行動に理解ができなかったけど、この時はきっと現代の時ほど闇みたいなものはなくて、一ノ瀬先輩のように記事を書くことで真実を伝えたいとか、割と純粋な気持ちだったのではないだろうか。
現代のシーン
碧が犯人を決めつけるのが早すぎると思った。それに、本当に同級生が犯人だとしても、本来ならもっと心配したりするのではないかと思った。
そんなにも記事にすることに意味があるのだろうか。
今の場所から這い上がりたいという気持ちの現れなのだろうか(新聞記者になった一ノ瀬先輩が名刺を渡しても、名刺が切れたと嘘をつく)
碧と梨沙が缶ビール片手に話すシーン、東京にいても富山弁なのはいいなと思った。
梨沙が碧に「変わっとらんね」と言ったのは、放火事件の記事を書いたことを思い出しての発言だと思う。でも、碧自身はあの時とは自分が変わってしまったことに気づいているんじゃないかな。
ツイッター(と思われるもの)で誰かがダンス部員の中で唯一世間に顔が知られている高木を犯人だとツイートし、それが拡散されてしまうところでSNSの恐ろしさを痛感した。
3話の予告を見て(考察)
喜多野と高木が言い争いになっている→放火があったとき現場にいたのは両者?
風花のビデオにはたまたま喜多野が映っていたため、喜多野が犯行したものだと解釈されてしまった
大学推薦が決まっていた高木は言い出すことができなかったのでは?
まとめ
おそらく、渋谷の事件の犯人は喜多野でも高木でもないのだと思う。
碧は、犯人が同級生かも、この人かも、と決めつける(?)のが早すぎると思った。おそらく、高校時代もそうだったのだと思う。
今のところ碧に共感することはできないし、(理解できない)登場人物の中で共感できるのは風花と梨沙くらい。これから先、共感できる部分が増えていくといいなと思う。
1話で覇気のない表情をしていた喜多野だけど(現代)、飛び降りた女子高生を見た時の表情から本当に心を失っているわけじゃないんだと思った。だから犯人じゃないと思う。
現代パートの重みが1話より増していて、だからこそ余計に富山の高校時代のシーンはキラキラして、輝いて見えた。
3話ではどうなるのか、楽しみだけど少し怖い。