サービス業の発達と少子化
思いつきでの投稿。いわばレポートを書く前の頭の中。
・サービス業の発達と少子化の関係
サービス業の労働者は7割ほどが非正規雇用の労働者です。非正規雇用なのでボーナス無し福利厚生もほぼないです。サービス業が発達してしまうと非正規雇用の労働者がさらに増加してしまいます。そして相対的に低所得者が増加します。深夜営業なんてしようものなら労働時間のワークライフバランスは崩壊し恋愛・結婚に進む道もまた狭まります。さらに賃金も安い、まさに地獄。
飲食店労働者は企業側の価格競争によって二の次三の次。価格を下げるためにいかにコストを削るかという考えの中でその扱いは食品以下の存在に。待遇のない非正規雇用労働者を大量に雇い、少数の社員にしこたま働かせます。社員への給与は基本給を20万前半くらい、あとは手当や残業で30万〜まで乗せます。これで長時間働かせつつも額面は確保しボーナスも退職金も抑えることができます。こんな状況で子供が増えるなんて少しも思えません。
・まとめ
サービス業が日本を食いつぶすと僕は思っています。少子化ならなおさら健康労働を流行らせなきゃいけない、働き方改革をもっと浸透させなければならない中、「薄利多売、値下げ競争、深夜営業、人件費削減」など。その労働者に負担をかける営業スタイルはどう見ても時代を逆行してます。
近頃はその劣悪な労働環境の影響からか労働者が減少しているため外国人労働者を雇い始める。移民制度の受け入れ職種にももちろん飲食は入っている。
・今後の飲食業
移民制度により、企業が食いつぶすターゲットが国民から移民に変わるであろう。永住の権利を持つ条件を見ても得られる人はそう多くはないでしょう。日本人自ら低賃金長時間労働だから人が集まらないと自負してる業種に移民をあてる。今まで条件のいい企業に就職できない低学歴の足元を見てなんとか成り立っていたが成り立たなくなって次は移民。モラルを疑うような政策です。しかし言語に多少不安のある労働者が増えるということは生産性は落ちるということでもある。
以上、めちゃくちゃですがまたまとまったら書き直したいなとも思っています。機会があったらこのテーマでレポート書きたいなぁ、、、