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アトナンカのもの

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アトナンカなのかありがとう高橋なのか私なのか分かりませんが、今までのテキストとそれを作ることに関しての記事をまとめています。
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#農耕民族史B最終講義

通常本文に対して配置されるあとがきを本文から派生したものとして分離して置いておいた結果の。

農耕民族史B最終“遠隔”講義 ver3.9につけられていたものを分離した。 あとがき 孤独や、悩みや、煮え切らなさや、ややこしさとめんどくささ、これが空想の世界であるからとかに関わらない言葉の普遍的な無情さを出発点にしている。どうにもならない。その窮屈さから抜け出すため、自分を放り出すことを考え、今の生活のいっさいを切り捨てるのを考え、行動を計画して、最後に圧倒的な現実味の無さになかったことにする。 さらなる後記としての 読まないまま、薄目で眺めて欲しい文章↓ 文字は読

農耕民族史B最終‟遠隔”講義 Ver4.0

「農耕民族史B最終‟遠隔”講義」    ありがとう高橋 まえがき A Bは暗闇の中で物に埋もれている。 B Aは物の中で暗闇に埋もれている。 A Bは部屋の中に居る。 B Aは中の部屋に居る。 A Bは部屋から出たがったが、……諦めた。 B Aは、……諦めたが部屋から出たがった。 A Bは自分に似ているAが嫌い。 B Aは自分に似ているBが嫌い。 A BはAより優れていると思いたい。 B AはBより優れていると思いたい。 A そんな自分を信用していない。 B そんな自分を

2020.3.28Version農耕民族史B最終講義

農耕民族史B最終講義は第一稿こそあれど完成した状態を持ちません。 上演の度に改稿します。 今回名前のない演劇祭4の為に改稿した「農耕民族史B最終講義」を 演劇祭辞退に伴い公開します。会場は池袋の木星劇場を想定していました。 「農耕民族史B最終講義」                     ありがとう高橋 A B(ハル) 舞台の中心には穴の中心 ふたりは穴を掘っている 深さは不明 穴を掘る木の棒を持っていても良い 二人は基本的に目を合わせず直接触れる事は無い 交わされる話は