喫茶店と短編集とワイン|五つ星の本②
こんにちは^_^
先日の記事では読書アプリに登録した内容を元に、面白かった本をご紹介させていただきました。
せっかくなので、続きの3冊もお話させてください^_^
★ &premium 「喫茶店 100のこと」
2022年04月号の雑誌&premiumです。
喫茶店に憧れる気持ちが限界突破している管理人にとって、惹かれない理由が分からないというくらい、
読みたくてたまらない一冊でした(笑)
期待を全く裏切らず、様々なアプローチで素敵な喫茶店がたくさん紹介されており、読み応え十分でした。
喫茶店のことが書かれた本は、いったい何冊読んだんだろう…
「この喫茶店がマイベスト⭐︎」とか「休日は喫茶店巡りをしています⭐︎」とかは無いのに(ないんかい)
もう、“喫茶店”という響きだけでウットリできちゃうんだわぁ。
喫茶店の関連本では、齋藤学先生の『15分あれば喫茶店に入りなさい』と飯塚めりさんの『喫茶チェーン観察帖』『喫茶の効用』がおすすめです^_^
飯塚めりさんが喫茶店に抱いているお気持ちが、とても共感できるものでした。
「空間としての喫茶店」に強く惹かれるのかもしれませんね。
★1日10分のごほうび
小説家の方では江國香織さんが特に好きなのですが、気になる原田マハさんと吉本ばななさんの作品が収録されていることから読んだ本でした。
余計な説明はいらないですね。
文章を読むことが好きなすべての方に、おすすめさせていただきたいです。
普段あまりフィクションを読まない自分が、おいおいと大泣きして読後は気持ちがスッキリとしていました。
(※大泣きは日常のこと)
この読後感が、とても印象に残っています。
★ 10種のぶどうでわかるワイン
石田 博さんの著作です。
ジャズと同じようにワインについて勉強したいと以前から思っていたので、何冊か読む機会がありました。
なんかね、「オトナといえば、ワインとジャズ?」という単純な(笑)イメージがあったので、この二つを語れるようになったら大人になれる気がしていたんです。
ワインについて書かれた分かりやすい本はたくさんあると思うのですが、特に欲しい情報がほどよく載っていたというのかな。
好みのワインが多いからとカベルネ・ソーヴィニヨン一択になってしまいがちだったので、ほかの品種についても説明があり勉強になりました。
食事とのマリアージュという考え方が好きなんですよね♪
食べ物とワインの結婚ね…うふふ(๑・̑◡・̑๑)って楽しくなってしまいます。(笑)
あまりお酒に多くのお金は使えないので、リーズナブルで美味しいと聞いたワインはすぐに気になってしまいます^_^
おわりに
ここまでお読みくださり、ありがとうございました^_^
読んで楽しい嬉しい気持ちになった本について考えていると時間があっという間に過ぎてしまいますね♪
また、残りの五つ星本についてもお話する機会をぜひ作りたいです♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?