死ぬまでやりたい事のひとつに選ばれた☆ビンテージコーヒー
大阪ミュンヒのコーヒー
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270705/27012960/
メニューはコーヒーのみですが豊富です。
先ずは時間のかかるものから注文するといいですね。
好みを伝えると選んでくれます。
自分はコーヒーの酸味が苦手なので、苦みやコクがストロングタイプのものをオーダー。
豆を通常のコーヒーの10倍使います。
布のネルにギュギュっと詰めて、熱々の沸騰したままの熱湯をゆっくり注ぎます。
最初の1滴が落ちてくるまでにぴったり30分かかります。
お湯を足しながら待ちます。
落ちてくるのを楽しみながら、4時間かけたコーヒーをいただきます。
器はこだわりの古伊万里
どろっとしていて全く想定外の体験です。
少し甘いような不思議な味です。後味はしっかりコーヒーのコクが広がります。
えぐみや酸味は一切ありません。
最期はいよいよ、カップ一杯10万円の熟成コーヒー
さすがに・・・・・
ということでスプーン1杯をいただきます(笑)
雑誌にも掲載されていた正にこれです♪
平成7年から樽で熟成させています。
変態コーヒーだと、マスター本人が仰っていました(笑)
ペロッとなめてみると・・・・・。
ブランデーやウイスキーのような少しスモーキーな香りと蜜のような甘み。
これもまたどろっとした感じで、舐めただけで口の中にインパクトがしっかり残ります。
濃縮された旨味の後は不思議とすっきりなコーヒーの余韻。
熟成させるとこんな風になるんですね。
生涯で味わえてよかったです。
色んな有名人も来たそうで、珈琲仙人のようなマスターの話のネタは尽きません(笑)
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