嬉しい事にTikTok
先日、稽古で披露した試し斬りの動画をアップしてくださったのですが、結構見ていただけているようです。
普段。TikTokやネットサーフィンはしませんが、自分事なので拝見しました。(笑)
結構外国の方からのコメントが多くて、ちょっと嬉しかったです。
また励みにして、稽古します。
後ろから撮影
藁を斬る事やスタイルについて、色々言われますが、そもそも刀を差して歩く時代ではないので(笑)
「それじゃ人間は切れない」
とか
「敵に背を見せるな」
とか
「隙がある」
とか言われても、今やっている事は、
指定されてた方向から刀を振り
「綺麗な刃筋で藁を斬る」
です。
本当に正当に評価するなら人を斬りますか?
絶対ダメでしょ?
ごちゃごちゃ言うなら、やってみてください。
日々、一生懸命稽古をして、本番1発勝負で、大会で披露する人に対して悪口を言うのも自由ですが、勝負の舞台に立たず安全な所ではいくらでも言えます。
世の中すごい人は沢山いらっしゃいます。
その影で沢山、汗をかき、涙を流し、血の滲むような努力をしている背景があるはずです。
居合も様々な流派や考え方がありますので、解釈も様々です。
でも自分はその努力に対しては承認するような武道家でありたいと思います。
これは経営者としても置き換えて言える事です。
目の前の人を尊重する経営者として、これからも世の中に健全な価値を提供していきます。