母ちゃんと旅行
母ちゃんと温泉。
今日は泊りなので、温泉にもはいってさっぱりちょこっとビールで乾杯♪
いつものように、小皿に綺麗にならんだお料理を大皿に移し替えて、スプーンを誘導しながら、ひとつひとつ説明。
「これサラダ、ここ数の子、熱いお茶はここに置くで、これ黒豆な」
母ちゃん
「なんや、いい旅館やと思ったら、おせちの残りもんみたいな料理やなぁ~」
むむ、前菜で、まだ味わってもいないし、説明が悪かったか、そう感じてしまうかもしれないけど、旅館のスタッフさんも近くにいるし、これから美味しくいただこうとしているのに、母ちゃんのいつもの余計な一言シリーズは聞き流してきましたが、今回の余計な一言は、料理を作ってくれた人、運んでくれた人、もしお友達との会食だったら、全員が嫌な気分になるし、楽しみで手配したオイラもがっかりというか、カチンときてしまいました。
自分がもっと美味しそうに、料理も一品一品期待できそうな、説明をしなかったから、とても勿体ないことになりました。
見えないことで、一緒にする体験を期待をしてもらえないってのは、伝える側が表現力をもっと意識しておかないとと思いました。
凝った料理だと、うまく説明できなくて、
途中から、手で食べだしました(笑)
その方が、料理を感じやすいね。
すまん。
母ちゃん。
でもビールはおかわり頼んでくるから細かいは説明いらんみたいね(笑)
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