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15w5d やさしさの連鎖


お正月休み、4日(土)は初めて主人と一緒に検診に行った。


そしたら、ビョンビョン跳ねて
手もガッツポーズしたり動いてる
ちびぶとん(赤ちゃん)が見れた。


お医者さんも、アピールしてるよ!
って言っててほんとそう思うくらいに動いてた🤣

にくぶとん(主人)もすごく喜んでて、
私のつわりが治ったりぶり返したりで
子どもの成長を心配してたそうなのだけど
「エコー見れて安心したわ〜」
と言っていた。


いつも優しいにくぶとんだけど、
なんか検診に行ってからもさらに優しくなったように感じる。


腹帯?お腹のサポーターも買ってくれていて、
妊娠中は腰の筋肉が緩むということも調べて教えてくれた!


久しぶりに復帰したバイトにも終わったら車で迎えにきてくれたり、
買い物帰りにスーパーにも迎えに来てくれた。


お風呂も洗ってくれたり、
小さなことだけど、
すごく嬉しかった。


今週はまた眠づわり?なのか
強烈に眠くて二度寝のつもりががっつり5時間くらい寝てしまった。
(もちろん夜もぐっすり7時間は寝てる)


比べたりしたらいけないんだけど、
私は主人が優しくて、働いてくれてるから
こうしてのんびりできてるけど、


1人で子育てをされてたり、
他にもお子さんがいたり、
仕事もフルタイムだったりするお母さん達は一体どうやって暮らしてるんだろう?
と思う。


私の母も妊娠中から父と別居で、
妊娠悪阻で食べれなくて入院もしていたそうだ。

間違いなく、私よりしんどかっただろうな。


それで母とのことを考えてみた。


1年半前まで、荒れまくってまともに会話できなかった母とは結婚して関係もよくなったし、


こないだ祖母が亡くなった。


祖母はしばらく入院したりホームに入って介護が亡くなってから母はますます明るくなって元気になってた。


久しぶりに東京に遊びに来た時、
弾けるような子どもみたいな笑顔で
この笑顔を子どもの頃に見たかったと思った。


こないだ母とLINEで色々な過去の話していた。


母ももちろんのことバチバチのアダルトチルドレンで鬱病だった。


昔、我が家はダイニングテーブルでみんなで食卓を囲むみたいな習慣はなくて、


みんなそれぞれ孤食だった。


会話もないし何も楽しくない食卓だった。


今はにくぶとんと一緒にダイニングテーブルで並んで2人でご飯を毎日食べてるけど、


その時間が何よりも1番幸せに思う。


家族と会話しながら食べるご飯とはこんなに美味しくて幸せなのかと、
にくぶとんと付き合ったと同時に同棲(転がり込んだ)していたけど、そう思った。




母との会話はこんな感じ。


「暗い暗い、人の悪口を言ってる家庭だった」

「小さい頃からしんどかった」

「もっと明るいお家に生まれたかった」


というのが、


私と同じことを思っていて、
母も同じように苦しかったのだと分かった。


こんな話を母とできる日が来るとも思わなかったけど、本当によかったなぁ。


だから、私は私の代で、
この連鎖を明るくして、幸せにして、
やさしくして、終わらせるんだ☺️

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