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もうすぐ生後11ヶ月のむすめとの過ごし方をあらためて考えさせられた本。


いつも心のどこかの大事なところでお世話になっている、てぃ先生。
つい最近先生の本を買った。

「触れるときは、必ず声をかける」
という言葉を見て、 はっ!!と我が身を振り返る。


お口を拭くとき。
おててを拭くとき。
おむつを変えるとき。
体や頭を洗うとき。

私は無言になってなかっただろうか?
頭の中で次の用事を考えながら、無表情で、無言で、触れてしまっていなかっただろうか?

その言葉を見て、今の自分と重ねて、まあまあショックだった私。

すごく簡単なことなのに。
簡単なことだからこそおざなりになりやすいのだろうか…

その本を読んだ次の日も、無意識に無言でむすめの口を拭いていた。

「あ、いけないいけない。」と頭の中で思いながら
次から気をつけよう!と自分に言い聞かせる。

今日は、
「おくち拭くよ〜」と言いながら拭くと
むすめもすんなりと拭かれていた。笑

いつもなら顔をそむけたり、体ごとひねって嫌がったりしていたのに!

てぃ先生、、うまくいきました!!

と思いながら、ここに書いている。


本の始めに、てぃ先生が「姿の見えない子どもも保育したい」と書いてあって、それがすごく心に残っている。
実際お会いしたこともないし、たまに不安になって、てぃ先生のYouTubeを見たり、本を買って読んでみたり、それくらいのことしかしてないけれど

私も誰かの役に立っているような気がして少し嬉しくなった。

届くといいなぁ〜。

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