入院とご逝去。
ずいぶんとサボってしまいました💦
公私共に怒涛の8月でした。(誰も興味ないよね)
「うちはアンタの顔見てんのがええねん。」と言ってくださってた、仲良しの入居者さんが先月入院された。
8月に入って傾眠や体調良くない日が増えてきて、とうとう主治医が入院指示。
木曜日の夜勤で熟睡されてるなかオムツ交換をして、日曜日出勤したら土曜日に入院したと。
金曜日の夜は、入院したくない不安で荒れたらしい。
入院指示が出る前、「うちはここで死にたい!」とポロポロ涙を流してたのを思い出す。
入院したと聞いた日、夢に出てきた。
そんなこと滅多にないので、帰りたがってるんだろうなぁと感じた。
今のところ、病院からは何の情報もないらしい。
そんな先日、別の入居者さんがご逝去された。
気の短い男性利用者さん。(でも、大好きなクマのぬいぐるみを渡すと、声と顔まで変わるかわいいじいさんw)
ワタシのオムツ交換が遅いと、すぐに手が出る足も出る。(おたまじゃくしか!w)
手際のいいベテランスタッフと比べるから、顔見ただけで拒否の日も多かった。
でも、ワタシの武器でもあるフットトリートメントや、肩まわりのトリートメントをしたときは別で、気持ちいいとニコニコ😊
そうこうしてるうちに、手が出ても「ごめんな。」とか、「痛かったか?」と聞いてくれるようにもなっていた。
お耳がめちゃくちゃ遠かったので、コミュニケーションが取り辛かったのは一番しんどかった。
こちらの言うことが聞こえていたら、もうちょっと違ったかもなぁ。
暴れん坊だったから、サービスに入れないスタッフも居たり、ほんとに手がかかったけど、長年見て来られた古いスタッフたちに、結局のところ愛たっぷりにケアを受けてきたそのかたは、最期まで心細かったのか、たくさんのスタッフに見守られて、魂のふるさとに還っていかれた。
てっちゃん(クマのぬいぐるみ)離さないでねー!