なにして いきたい?
レンタルなんもしない人
その存在を知ったときは、ひっくり返るくらい驚いた。
斬新過ぎる!
一体どういう思考回路の持ち主なんだ?!と、慌てて本を読み漁ったのは半年前。
• 『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』(晶文社)
• 『〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。スペックゼロでお金と仕事と人間関係をめぐって考えたこと』(河出書房新社)
• 『レンタルなんもしない人の"もっと"なんもしなかった話』(晶文社)
読むにつれ、やはりとても頭のいい方であること、人の付き合い方のしなやかさが半端ないことが判明した。
にしても!発想力、行動力もスゴ過ぎます☆
ひと昔前音楽業界で“ボイスパーカッション”というポジションが確立されたときも、新しい時代の到来を感じたことを思い出した。
口で打楽器役をこなす技。それも立派なエンターテイメントなのだ。
そういえば、Eテレの「沼にハマってきいてみた」という番組も、息子とよく観ていたが、折り紙作家=”オリガミスト””きのこ王子””けん玉のプロ”・・・挙げればキリがないほど、たくさんのハマったさんたちの新しい生き方に毎回感心した。これはまた改めて書いてみたいくらいだ。
ベストセラー作家の本田健さんや、元祖ノマドワーカーの安藤美冬さんは、これからの時代はひとつの職業だけでなく、掛け合わせて独自性を出すことを勧めていらっしゃる。
さて、どう生きようか。
急げ!風の時代のゲートかもうすぐ開くぞ♬
まだまだ模索は続くアラフィフ教員(絵本作家のたまご)なのでした^_^