「遊びが9割」でも、勉強がすき☆
子どもにとって、一番大事なのは「遊び」です。
この意見には心底賛同します。
そして、できれば初等教育よりも、
幼児教育から始めた方がいい、
こちらもごもっとも。
そうわかっていても、私は自分の「好き」を大事にしたくて、
「勉強」と初等教育の世界で至福の毎日を送っています。
みなさん、こんにちは♪
「エンタメ授業研究家✖旅する絵本作家」の
希流れおです。
私は現在、毎日100個以上、子どもたちにhanamaruを贈っている
算数の先生です。
学校以外の子どもたちにもhanamaruを贈りたくて、
学童に出向いて特別授業をしたり、絵本のワークショップを開催したり、
いろいろな場所へ繰り出しています。
実は、このhanamaruの意味
「よくできました!」だけではなく、
「生まれてきてくれて ありがとう」
「今 ここにいてくれるだけで ありがとう」
そんな想いを込めて描いているんです。
・勉強って何のためにするの?
・教科書って意味あるの?
・学校って必要?
納得のいく答えがみつからない
永遠の問いだったりします。
遊びが大事だとわかっていても、
「勉強って面白い!」本気でそう思っている私は、
45分という時間制限の中、
教科書という文部科学省が提示している学習内容を
どう楽しむか
いかに遊ぶように取り組めるか
解きたくなるには、どう発問するか
正解だけでなく、いかに次の問いを引き出せるか
どうやって自然に学びへと導くか・・・
毎日それを探求し続けています。
(エンタメ授業研究家と名乗っている所以です)
初めて教員になってから、もう20年以上が過ぎました。
高卒で芸能界デビュー、
歌うことが辛くなり、辞めて会社員、
南の島へ移住し公務員・・・という遠回りを経て、
教員免許を取得するために大学に行き、
ようやくたどり着いた天職。
子どもたちと過ごせる時間は至福のひとときで、
自分自身も子どものように無邪気にいられることも
私にとっては、この仕事の魅力。
(教えてあげる、って気持ちより、ともに学び合う、
むしろ、子どもたちから学ばせてもらってる!そう実感する年月でした。)
「先生の授業っておもしろいし、わかりやすいし、楽しい!」
こう言ってもらえることが、最大のご褒美。
子どもたちと同じところで笑い、怒り、哀しくなったり、楽しめたり。
それができることも、この仕事を続けられている秘訣だと思われます。
場所は、学校でもどこでもいいんです。
新しいことを知るって わくわくする(知的好奇心を満たし)
やってみて できたら めっちゃうれしい
(達成感、満足感、自己肯定感を味わい)
あれってどうなってるのかなぁ? 次の疑問が浮かび
(閃き、課題発見の楽しみを知り)
それをまた解きたい!と わくわくしながら学びを深める
(探求心も満たす)
この無限ループが学びであり、
役に立つとか立たないとか、損得勘定を飛び越えて、
生きる力、人生に活かせる力へと昇華させる。
これを実現するために、いつも授業のアイデアを練っています。
これは、もう趣味というか癖になっているほど。
呼吸するように自然にやっていることです。
勉強っておもしろい!
わかるって楽しい♪
できるって嬉しい☆
もっとやりたい!!
子どもたちのこんな言葉を聴くために、
夏休みだからこそ、たっぷり時間をかけて教材研究を楽しんでいます。
算数につまづいたら・・・
算数でお困りのお子様には、オンライン授業でサポートも承っています。
足し算ができないと、引き算ができない
掛け算ができないと、割り算ができない
算数は積み上げ教科だからこそ、
少しでもお力になりたいと思っています。
ご相談、お問い合わせは、下記のページ「CONTACT」からいつでもどうぞ。
お待ちしています。
夏休みは「自由研究応援団」として、
3つもイベントを開催しましたが、
現在、秋以降のイベントも企画中です。
いつか どこかで みなさんにお会いできることを
楽しみにしています。
そのときは、お子様に限らず、大人のみなさまにも
あなたは自分らしさ全開で丸ごとOK!の
hanamaruを贈らせていただきますね。
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