週末になると、平日なかなか朝起きれない彼が、
日の出前にゴソゴソ動き始める。
始発電車に乗るために、大きな釣り道具の入ったリュックと、
長~い竿ケースを肩にかけ、まだ暗い街へ・・・。
みなさん、こんばんは♫
みんなにhanamaru◎と、あったかい言霊♡を贈る♪
絵本作家 ✖ エンタメ授業研究家の希流れおです。
あれっ?「彼」って?!
シングルマザーじゃなかったの?
彼氏いたの?と思ってくださった方は、よくご存じで♪
実は、「彼」と書いたのは、思春期✖反抗期のひとり息子のこと。
この夏から、やたら釣りに出かけるようになり、
真っ黒けの息子。
釣ってきた魚をさばいては、唐揚げやフライに、
珍しく鮎が釣れたときは塩焼きでした。
小学生の頃から捕まえてきたエビや小さな魚を揚げて食べてきた息子。
彼の自慢は、九州で釣りあげたスッポンを捌き、唐揚げやスッポンスープ、骨は標本にして自由研究として学校に提出したこと。
普段はメタバースの住人か?!ってくらい、
スマホとくっついてる彼も、
釣り人の日は、自然人と化す。
親としては喜ばしいことであり、
彼のいない家で、ほっとできる時間でもあります。
我が子に対してこうなってほしい、逆に
こんなことはしないでほしい!ということは山ほど。
ゲームやYouTubeばっかりはダメだけど、
釣りばっかりなら・・・多分OKと思うはず。
結局それらはすべて親のエゴだと認め、
しぶしぶ諦め始めたばかり。
教室の子どもたちのことは、無条件、あるがままのみんなに
20年以上hanamaruを贈り続け、全肯定し続けてきたのに!(超加点法☆)
自分はもちろん、我が子にも超減点法!しか用いておらず、反省の日々。
でも、それにもそろそろ疲れてきたし・・・・
本気で観念し、たとえ彼がスマホ漬けでも、
部屋が散らかって足の踏み場がなくても、
靴下を脱いでひっくり返したままでも、
飲んだコップすら洗わなくても、
宿題はおろか勉強する姿なんて見たことなくても!
もう丸ごと愛してあげたいと思います♡
そして、もれなく自分にも!
hanamaruを贈ろうと思います。
たとえ毎晩深夜にお菓子を食べまくっても、
夕飯を食べ過ぎて、すぐうたた寝してしまうとしても!
母としてどうなのそれ?というほど、
暴言⁈めいたことをを吐いてしまったとしても?!
完璧なんて無理~!!と
笑い飛ばすことにしましょう。
あとは、ホ・オポノポノだ!
ごめんなさい
ゆるしてください
ありがとう
あいしてます
これでホントに整ってくれたら最高です☆
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