叱る
「どんなに叱られても言うこと聞きません。」
担当してるお子さんの保護者の方からよくある相談です。
怒りたくなる気持ちを抑えて叱る、諭してるんだよな〜なんて思ったり、感情的に怒って怒鳴ってしまう、あ〜お父さんもお母さんもゆとりがないんだな〜と思ったり
子供のことが心配なんだな〜
ちゃんと育てたいって思ってるだけなんだよね〜とか思ったりします。
共感しつつ(親の気持ちを否定しないように)
大抵は、怒ったり、叱っりすることってあまり意味がないし、逆効果だとお話します。
理由は色々あって、その理由も聞く気のある保護者にはお話します。
状況に合わせて傾聴だけにすることもありますが。
でも、私の場合は自分の体験と他の事例を見てきての感じてることが大きいです。
今日、Instagramを観ててなるほどと思ったのでこちらでシェアしますね。
この動画を観るまで叱る効果や結果に注目してました。
また、叱りたくなる正当な理由ばかり見てました。物事にはプラスとマイナスがあることをすっかり忘れてました。
叱るには相手をコントロールしたい、自分の欲求を満たしたいも含まれてたんですね。
何処かで気付いてたはずなのに、これを言ってしまうと相手を否定してしまわないかと思って私自身も見て見ないふりをしていたのかもしれません。
(言えずに我慢すること多いです。)
論破したいわけではないのです。
問題解決することが大事。
このInstagramは参考になりました。