HERO@ホテルや旅館の「ファン創出」職人
北広島の魅力発信 『開拓記念公園』開拓の歴史を知り、自分の心の炎を静かに燃やす場所 北広島市の魅力を開拓するべく、まずは開拓記念公園へ。 北広島という名の通り、元々広島県に住んでいた和田郁次郎という方が北海道に開拓を志し、一つの村を築いたのが北の広島・北広島の始まり。 明治16年に渡道し、この地が水田に適すると考え、水田技術が十分でなかった土地にも関わらず、情熱を持って開拓に励む。大雪や凶作など大打撃を受けながらもそれに屈せず、工夫を重ね、ようやく形になったのが、10年後の
これまで、勝手に北広島市観光基本計画を実行するべく、勝手に基本計画を読み込んできた。そこで私一個人ができる勝手な実行を改めてまとめると、以下のことであると考える。 一、北広島の観光スポットや魅力を十分に理解し、自分の言葉で発信する 二、北海道ボールパークFビレッジと北広島の魅力を掛け合わせたコンテンツ・魅力開発(滞在時間を長くする施策、ナイトタイムエコノミーなど) 三、実際に北広島を訪れた観光客をサポートしたり、滞在をアレンジできるような拠点発案(観光インフォメーションセン
さらに観光基本計画を読み込んでいく。 北広島市の観光基本方針 基本方針1 -市民と観光客が幸せを実感する、観光まちづくり- 観光の主体としての市民が、まちの魅力を発見・享受し、まちを学び、まちを楽しむ、こ うした市民の存在感が観光客を迎える基盤になります。市民一人ひとりがおもてなし力を高め、地域の魅力を効果的に発信するなど、主体的に活躍できる土壌を創出します。 ●基本施策 1-1 観光客を迎える意識の醸成 F ビレッジの開業により、市外から多くの観光客が訪れます。市民
精度を上げて、勝手に実行していくために、もう少し観光基本計画を読み込んでいく。 北広島市の観光の課題 (1) 観光イメージ、観光に対する意識 ・国指定史跡旧島松駅逓所や寒地稲作発祥の碑などの歴史的資産を有するも のの、他の自治体に比べ観光イメージが弱い ・強みのアクセスの良さは、市内で周遊する観光に結びつかず、単一目的の通過型の観光となっている 〇国指定史跡旧島松駅逓所 https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/kyoiku/
北海道北広島市に引っ越してきてから約2年。勝手に北広島市の観光業の発展に貢献したいと考え、勝手に観光基本計画を拝読し、そこに書かれている対策を勝手に実行してみようと思った。 ただ、勝手に実行して、計画とは異なることをやっていてはただただ北広島市にご迷惑をお掛けしてしまうだけなので、まずはじっくり基本計画を読み込み、個人として何ができるのか、何をすべきなのかを考えていきたい。 -新しい「観光」はじめます。 まちを楽しみ、喜びをデザインする、 ボールパークのあるまち北広島
カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム 「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」 アイヌ民族の方々が大切にしてきたことわざです。 アイヌ民族は、身の周りのあらゆるものに魂が宿っていると考え、なかでも、動物や植物など人間に自然の恵みを与えてくれるもの、火や水、生活用具など暮らしに欠かせないもの、天候など人間の力が及ばないものを「カムイ」と呼び、それに感謝し敬い、カムイと共に日々を過ごしていました。 そしてカムイは、例えばクマなどの動物や火などの
旅行と言えば、「非日常を味わう」ために行くことが多いと思うが、そこでいう「非日常」っていったい何なのだろう。 10年ほどホテルや旅館で働いてきたものとしては、常に「非日常感の演出」や「非日常の世界観づくり」に奔走してきたが、この「非日常」という見えそうで見えないゴールを追い続けることは簡単ではなかった。 ただ、最近になってこういうことなのではないかと少しだけ見えてきたものがある。 それは、未来も過去も忘れて、「いま、楽しいなぁ」「いま、幸せだなぁ」「いま、豊かだなぁ」と思
今回は、同じホテルや旅館に何度も足を運んでくださる、いわゆる「リピーター」について、改めて考えてみたいと思う。 これまで10年ほどホテルや旅館で接客をしてきたが、やはり常に目標としていたのは「多くのリピーターを創ること」であった。ただ、そもそもリピーターの定義やリピーターはなぜリピーターになってくれているのかなど、しっかりと自分の中に落とし込めていなかったので、10年という区切りの今、改めてその問いの答えを自分なりに考えてみようと思う。 リピーターとは何か?まずは、リピータ
コロナ禍が明け、これまでできなかった旅行への需要は高まり、それに拍車をかけインバウンドが急激に戻ってきた今、様々なメディアでも報じられている通り、ホテルや旅館の人手不足が、どの施設でも問題となっている。 そもそも人口減少が叫ばれている今の時代において、この人手不足の問題は、長い期間続くのではないかと思われる。 そこで、今後自分自身も起業をしてホテルや旅館を経営する可能性もゼロではないので、それも見据えて解決策を考えてみる。 人手不足だと何が問題なのか人手が不足すると問題が生
ホテルや旅館の接客には、もちろんマニュアルがあります。そのマニュアルに従ってトレーニングが行われ、まずは誰もがマニュアル通りの接客を習得していきます。 ただ、ホテルや旅館に宿泊するお客様から求められているのは、いわゆる「マニュアル通り」の接客ではなく、マニュアルを超えた「心のこもったおもてなし」なのです。 では、顧客が求める『マニュアル以上のおもてなし』を、そこで働くすべての従業員が実行できるようになるにはどうすれば良いか。 これまでのホテル・旅館での10年間の現場経験か
【肩書き】 ホテルや旅館の「ファン創出」に向けて伴走する職人です。 ※今は準備段階ですが、今後活動を始める予定です! 【強み】 観光業の成長に貢献するべく、既存のホテルや旅館のファン創出を手助けします。コンテンツクリエイトからクレーム対応までワンストップでの対応が可能。 【実績】 星野リゾートでホテルマンとして、10年間のマルチタスクを経験し、フロント及びダイニングの責任者、副支配人のポジションもこなしてきた。副支配人としては、100件以上のクレーム対応の実績もあり、クレ