えんとつ町のプペルを観て。
【ネタバレを含みます】
夢を諦めた人、夢を追っている人、これから夢を見つける人、つまり、全ての人に見てほしいです。
クライマックスの星空が広がるシーンでは、えんとつ町の住人達と、映画館の客席が一体化したような錯覚を覚えました。
僕にとってのこの映画は、彼らにとっての星空でした。
待ちに待って上がりまくってしまったハードルを軽々と超えていく星空の美しさ。周りから非難されながらも、自分だけではなく、みんなに星を見せたいと動くルビッチ。
品川さんが「自己啓発」と表現されていましたが、まさしく「作品化されたメッセージ」だと思いました。
あの星空の感動は、劇場で観てこそ!是非!