なぜ僕がゼロから村を創るのか。
みなさん こんにちは。
古山憲正
ふるやま けんせい
1998年生まれ
福島県いわき市出身
2015年より俳優活動を開始。
高校卒業後、世界を旅する。
パーマカルチャーを知る。
日本にゼロから村を創るために
イスラエル、デンマーク、イギリス、
世界の共同体でコミュニティシステムについて学ぶ。
未来 ゼロから〝村〟を創ります。
村ネットワークも全国につくります。
最高の芸術は村創りだ
Project Create Autonomy Village というプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトは、ゼロから村を創る新たな知識の場、交流の場になったらなと思い、Facebooグループをつくりました。
*ご興味あればご参加ください。
どうして、このプロジェクトを立ち上げたのか説明させてください。
かれこれ、僕が生まれた時からこの資本主義社会で21年間生活してきました。
高校生の時から芸能界にいたり、高校卒業後は、旅をしたりと
「見たことない世界を自分の身体で感じたい」
「他の人と異なる人生を歩みたい」
「この生きている社会で特別な存在になりたかった」
ただそれだけの思いで生きていました。
ある日、19歳の時に、(南米の旅から帰国後)
漠然と、僕が生活している資本主義社会っておかしいなと気がつきました。
その時からすべてを疑うようになり、自分が生きている社会に対して疑問を感じながら生活をしてきました。
僕は現在、21歳で、もうすぐ2020年の5月で22歳を迎えます。
僕は、自分自身が、何が好きで、何が嫌いで、何ができて、何ができないのか素直にそれを受け入れ、生きることを20歳の時に誓い今実践して生きています。
だんだんその生き方を通して、資本主義社会で成功できるような生き方を持つのではく、まずは、自分自身(心身)を大切にすることを心掛けるようになりました。それから、頑張らずに素直に生きることができるようになり、80%近くは幸せを感じ取ることができているなと感じています。
残りの20%はなんなんだと・・・
僕は、以前まで、不幸であった自分自身が幸せな自分自身に変わったところで、社会の数ある問題は変わらず、家族、友人、知人は素直に生きることができず、頑張らなければ幸せに生きることができないという社会。そして、自分の次なる幸せとは、自分自身だけでなく、他人を他の生き物を思いやる気持ちが次の幸せだと気がつきました。
頑張るとは何か?
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。「―・って自説を譲らない」
3 ある場所を占めて動かないでいる。 コトバンクから
人生にとって頑張ることは大切だと思いますが、この資本主義社会は、ずっと、ずっと頑張らなければ生きることができません。生きるではなく、生き抜くことになっています。こんなに資本主義社会が発展し、人類が発達したのに、これじゃずっとジャングルでサバイバル生活をして敵を警戒しているような生活ですね。この頑張るを永遠に持続して生きることなんて生き物には不可能で、心身は壊れてしまい、自殺や鬱などに悩まされている人々が多いと思います。
日本は先進国の中でも、世界全体を通して見ても自殺者が多い国です。
「社会のシステムが今の人間をそうさせている」
そんなことを20歳の時に、東京アーバンパーマカルチャーなどで活動されているソーヤー海さんに教えていただきました。
興味ある方は、ソーヤー海さんの活動を見てみて下さい。
自分自身は幸せになっても、この社会は変わらず、この社会はこの社会のままでつづいていく。
僕は、そんな社会でこれからも生きたくない。今の生きている社会のシステムを変えたい。社会を変革して、自分自身と自分以外の人たち、他の生き物たちのことも幸せに生きることができる社会をつくりたいなと漠然に思うようになりました。
そこで今、辿り着いた答えがゼロから村を創るです。
ゼロから村を創ることは、「生活を作り直す」「社会を作り直す」こと。
つまり
資本主義社会の中に僕たち国民で小さな社会をゼロから創ることです。
僕は、資本主義社会が好きな部分もあります。この社会で生まれたからこそ、今の自分自身がいます。
しかし、この資本主義社会のシステムには限界があり、一部の人しか幸せに生きることができないシステムです。政治家は僕たち国民のことを面倒なんてみてくれない。社会を守ってくれない。安心を提供してくれない。じゃ僕たち国民で自治的共同体システムを創ればいいのだと考えるようになりました。
僕は、ソーヤー海さんに出会うまでは、政治家が大っ嫌いでした。
だけど、今はこう思うようにしています。
政治家だって、人間であり、生き物である。今の社会のシステムが彼らをそうさせている。ただそれだけ。
何が悪いのか?先ほど言った通り、
政治家、権力者、大企業、国民ではなく、今の社会システムだけなのです。
じゃ僕たちで、既存の資本主義モデルを生か合いながらゼロから村(ゼロから社会)をつくればいいだけなんですよ。
誰も悪くない、誰が悪いかそんなことを考えても意味がありません。
あなたが生きる社会をどのように幸せに生きていくかはあなたの考え方次第で、これからあなたが創りたい社会をあなたが想像し、それを実行し、仲間と創るだけです。
国民が、アフターコロナを乗り越えるためには
村を創るべし!
一緒にゼロから村を、社会を創りませんか。
僕はあなたと生かし合いたいです。
Project Create Autonomy Villageの合言葉
#消費者から創造者へ
#最高の芸術は村創りだ
2020年4月28日 西会津 古山憲正
*ゼロから村を創る構想案などもこれから発表していきたいと思います。 みんながゼロから村をつくる知識を手に入れることができれば僕はハッピーさ。