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特集サイトの連載コラムと、20巻のストーリーを書いてます

noteの方、中々更新しないですいません。
複数の仕事を回してまして、思った以上に忙しくなってます。

まずはお知らせで、妖怪捕物帖特集サイトの連載コラム「ヒミツのうちあけ話」ですが、第3回から私がコラムを書くことになりましたので、良かったら読んでやってください。現在、第4回まで掲載されてます。

バックナンバーも読めます。

内容的には、大崎さんが書かれてた内容からの続きで妖怪捕物帖メイキングになっています。今のところキャラデザインとか画面作りについて書いていて、編集部には第6回まで渡してあります。これは折を見て更新されていく予定です。
(私のイメージとしては月2回更新のつもりですが、内容チェックだったりいろいろWeb引継ぎ作業があるので明確にいつ更新とか確約できず…)

あともちろん妖怪捕物帖20巻のストーリーも書いているのですが、1巻~19巻まで大崎さんが積み上げてきたものの中から拾い上げるものが沢山あって、10年という重みを感じつつキャラクター達のことを考えると大事にこの後も育てていかなければ…と思う日々です。

さく・え が二人から一人になることで、自由に描ける部分と心細い部分と、読んでくれる読者の皆さんや編集部、出版社の期待にどれだけ答えられるか、出来る限りのことをしていきます。

書いたらすぐに作画…とはならず、編集さんチェック、大崎さんのご家族もチェック、その後のチェックバックから修正…ってのを経てから、いつもの作画作業に入ります。
作画配信自体は年内に開始できるつもりですが、決まったらまたお知らせしますね。

これまで自分なりにいろんな児童書や本を読み、とりものちょうを19冊描いてきて、こう表現したいとかこう見せたいってアイデアや、こういうのが(子供の頃の自分なら)読みたいって絵や誌面が頭の中に沢山あるのですが、どこまで鮮やかに頭の中にあるものを本にできるか、本当にできるのか不安になりつつも、描けたら絶対に良いぞって思いながら物語を書いています。

作画配信の方で進めていたコンビニプリントに折本企画も進行中ですが、折本はあのあとコンビニでチェックとして実際にプリントしたら線がズレたりして(店舗による機械の個体差もありそう)それの対処法を模索してるところです。
たぶん、折り曲げ線とか入れない方が良いってのが今のところの結論なんですが、じゃあどうやって本の作り方をプリントした人に伝えるのか(現在は7ページ目に作り方を描いてるのですが、作り方そのものを描きなおした方がいいかも)
これも配信できるようになったらまたお知らせしますね。


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