こうなればこうなる。自然の文字は「自ら(みずから)、その通りになる」ここに人の価値観は無く原理原則があるだけ。
光があたり水があり土があれば植物は生きることができる。
『条件がそろえばそのようになる』
『こうなればこうなる』
自然の中には原理原則があると感じますね。
そういえば「あおいぼく一枚絵本」でもそういう作品があるなと思いました。
あおいぼく一枚絵本〜上へ上へ〜
あおいぼく一枚絵本〜雑草〜
あおいぼく一枚絵本〜下へ下へ〜
自然に近いところに住んでるから、できたのかもしれないなあ。
などかあるそうで、自然の法則とか、自然の理とか、原理原則があるのがわかります。
そう思うとそのようにならないものも世の中にはありますよね。
そのひとつに人の心があります。
人それぞれに心があり、そこには環境や体験や経験からなる思考からの価値観があります。
例えば人間は自然に対して「異常気象」だと言うけれど、自然からしたら条件がそろえばそのようになるわけで「正常気象」なんですよね。
人生100年時代と言われますが、地球の歴史を時間にしたらほんと短い時間なわけで。
僕たちは自然に生かされてる、自然の一部なんだと改めて感じますよね。
自然の原理原則と人間の価値観
良いことは何か、悪いことは何か、どう生きたらいいか、どう生きるべきか、などを個人的に調べているんだけれど、7つの習慣でいう『原理原則は自然の中にある』とわかったら、自然を観察したらいいんだと思う。
人間には価値観があるけれど、
男はこうあるべき、
女はこうあるべき、
とか色々言われるけれど、
『人はこうあるべき』は昔から変わらずあるんだよ、って自然から教わることもできるよね。
原理原則に添いながらも、共生共栄共存して生きる自然には思いやりがいっぱいある。