『見えなくたって確かにそこに居る 昼間のお月さまのような存在』 表面ではなく心の中に既に確かにいることを見つけてほしい。
師匠の米澤晋也さんにお声をかけていただき、『第17回 たくらみ放送局THK・オンライン講座』で『ことばのつくり方』のお話しをさせて頂くことになりました(^^)
以前違う記事にも書きましたし何回でも言いますが、米澤晋也さんと出会わなかったら今の僕はいません。
米澤さんと出会ってなかったら、木曽に住みながらイラストのお仕事もできなかっただろうし、もしかしたらうだうだと悩みまたうつ病になっていたかもしれない。
オンライン講座のお話しを頂いて、米澤晋也さんと、また別日に勝矢和美さんと打ち合わせをさせていただき、『さて、自分の講座では何をしようかな?』と考えた時ふと思ったのは
『認めてほしい、褒めてほしい』はもしかしたら表面上であり、本当はその先にある感情がある。
それは、無意識や無自覚かもしれないけれど、それを『見つけてほしい』
に自分が気付いたのです。
というのも、
僕が創っている作品たち、あおいぼく一枚絵本も、ことばんそうこうシールも、実際は皆さんの心の中に既に確かにあるもの
なんだと僕は思っています。
例えるなら、
見えなくたって確かにそこに居る 昼間のお月さまのような存在
お日様みたいに存在をはっきりと現してない。
かと言って、夜のお月様みたいに満月には煌々と出るわけでも、新月には存在をひっそり隠すわけでもない。
そう、気づかないけれど確かに居る。
あなたの心もきっとそう。
自分自身にとっても、大切な人にとっても、伝えたい言葉をしっかりと見つけ伝える。
そんなオンライン講座になるように資料作り頑張ります。
『ああ、この表現こそ、僕が創作をやってきたことそのものだ』と、なんかとてもスッキリしました。