『理念と哲学と世界観』を持ち、形にして、伝えることが必要。
『こころに貼る絆創膏』として『こころに貼る言葉の絆創膏 ことばんそうこう』が2018年5月にNHKで紹介されましたが、撮影の前に打ち合わせに来てくれたカメラマンさんが「これは20分30分のドキュメンタリーにしてもおかしくないものです」と言ってくれたのが今でも自分のやる気のひとつになっています。
ただ、『数ヶ月の取材って大変だろうな』と頭によぎったのですが何を調子乗ってんだって話ですよね。苦笑
自分のやる気や勉強のためにもと「プロフェッショナル仕事の流儀」や「情熱大陸」を数年、毎週観ていますが思うところがあります。
ふたつあるのですが両方書くと長くなってしまうので今回はひとつ目を書かせていただきます。
それはどの方にも理念(根本にある考え)と哲学(知的な行為や作業や仕事や生業)と世界観(その人が持つ雰囲気や個性)があること。
根本の考えがあって、こうなるという考えがあって、個性がある。
その気づきになったひとつは、プロフェッショナル仕事の流儀での、創業明治五年のとうふ屋店主の山下健さんのお話、早稲田大学を卒業されていて原書(翻訳なし)でシェイクスピアを愛読されている。
お豆腐屋さんが早稲田大学卒でシェイクスピアを原書で愛読。とても失礼ですが、違和感というかギャップを感じたんです。(ごめんなさい)
豆腐というシンプルなものにも理念と哲学と世界観がある。
シンプルなことほど難しい。
シンプルイズベスト。
この記事を書くために色々探していたけれど2017年4月3日に放送されていました。俺の記憶力ってなんなん?って自分で怖くなった。
ちなみに情熱大陸は「サバイバル登山」の服部文祥さん(登山家)のことが頭に思い浮かびます。こちらは2010年10月31日。こっちも記憶がやばい。いや話ずれてしまう!照笑
山下健さんのホームページを見つけました。
山下健さんのプロフェッショナル仕事の流儀の回。
理念と哲学と世界観。
山下健さんのお話はそれがよくよくわかった回でした。
でもそれって自分だけがそう思っていたけれど、すごい人が同じことを言っていて嬉しかったー!!
伝えるべきは、理念・哲学・世界観
それは元 商業界編集長 笹井清範さんのお言葉。
あ!間違ってなかった!気付けた瞬間でした。
諏訪商工会議所の中沢源雄さんのブログ
本は昨日届きました(^^)
今日から読みます。
自分の理念と哲学と世界観をもっと伝えていきたいです。
いつか「プロフェッショナル仕事の流儀」と「情熱大陸」に出れるように。(結構真面目)