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歩けるということの喜びを息子が感じてる『発達障害児の父の見守り』。

↑この投稿のあとのお話です。

下の息子は発達障害児です。

息子の歩数も一歩二歩と少しずつ少しずつ増えてきました。
息子が歩くためには体幹が必要で、妻は家でも体幹を鍛えさせたり伝い歩きをさせていきました。
息子も移動するのに歩くのが楽しそうで、真剣な顔をしてはたくさん伝い歩きしてました。

少しずつひとりで歩けるようになり家族で公園や人気のない歩道や家で歩かせました。

足を広げふらふらする胴体を体幹でバランス取りながら一歩一歩前へ前へ。
両手を上げてバランス取ってるんですが、右手(こちらから見て左側)の指をちろちろと動かしてる、まるでチーターは尻尾を使って全速力の時も方向転換やバランスを取るように、息子はそのバランスの微調整を指先でしてるようでした。
目的地が妻の方が息子は頑張るようで、僕は後ろから息子が転ばないようにそっと付いていくのが定位置となってました。

ずっとベビーカーや親の抱っこで移動をしていた息子。
多分歩きたかったよね。

その反動が息子をアウトドア(めちゃ歩く)のようにさせたのかもしれません。
その数年後の保育園児の時は僕との散歩で数キロ歩いてケロッとしてましたし(僕の方が疲れてた)、【町内をめちゃくちゃ歩いて隣町に行く勢い】にまでなったのは、また後の成長過程で描いていこうと思います。

自分の意思で行きたいところに行ける、今では横で手を繋いで笑顔で歩いてくれる。
隣でまた息子の成長を見守っていきます。

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