「お客様の行動を観察する」 行動から知ってもらう機会を増やす。
僕はイベント出店する時は、いつも何かしらをトライするようにしています。
『どうしたら見てもらえるか』を考えることや見つけることができるし、失敗ではなく、より良い成功があるからと考えてます。言い方が悪いかもしれないけれど「実験」とも思ってます。
でも、いつもなかなかうまくできてなくて…。
組立図(事業計画)を作るゼミナールのページ↓
おてんとさんぽの前日の9月30日に利益と「組立図(事業計画)を作るゼミナール」の体験会(甘酒屋ansのアンちゃんのお話)に参加しました。
その時に中塚緑さんから、「お客様の行動を観察する」ことを教わりました。
お客様の行動、感情にフォーカスすること、ちょっとした工夫で見てくれるお客様の数が倍になるということ、です。
おてんとさんぽ、1日目の時の感じ
お客様の行動を観察していて、テントの上の部分に貼ったラミネートされた新聞の記事を「じー」と見てくださる方が何人もいました。
特に70代の男性が多く、結果的には眺めていくだけではありましたが、その時『あっ!』って思ったんです。
『これはトライだ!』と家に帰ってから新しくPOPを作りました。
おてんとさんぽ、2日目の時の感じ
(傷ついている人用)
落ち込んでる
心の傷に
(大切なあの人に渡して欲しい用)
大切な人の
心に渡す
(自分で持っている用)
大事な意識を
心に貼る
僕のしたいことは心と人間関係の課題解決活動なので、「心」をわかりやすく何度も見てもらえるようにPOPで言いまくりました。
「イベント出店では、自分は何屋さんか一目でわかるようにする」というのをとある本で読んだのですが、実際自分のお店は何屋さんって表現しづらいよなって思ってて…。
それから悩んでたんですが、「あーもう考えてたって仕方ない!やるっきゃないでしょ!」ってスイッチがバチン!と入り、わからないままでもやってみたんです。
そうしたらね、目に止まってくれたの!
多分、倍どころじゃない、3倍、下手したら5倍は見てもらえたかも!
でもね、面的にお店の前まで来ないと見えないなと思い
今度はここに貼ったの
テントの柱部分(*ノ∀`*)
そうしたらもっと見てくれるお客様が増えて、立ち止まって見てもらえるようになりました!
と、思ったら
ことばんそうこうシールを見てくれてるお客様でPOPが見えない(゚o゚;)
そうか!そういうことか!
これも「お客様の行動を観察する」だよね。
見てくれてはいるけれど購入までにはつながらない、など、今回もたくさんの反省部分がありました。
お店の作り自体を考えないとだし、でも、意識が増えたからまたひとつ向上できると思います( ´ ▽ ` )♬