【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS アヴァントゥーラ川口(関東サッカーリーグ2部後期開幕戦)
7月17日(日)18:00よりZozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)にて、我々エリース東京FCは、アヴエントゥーラ川口との関東サッカーリーグ2部後期開幕戦を迎える。
先週クラブは、ヴェルフェ矢板にて対戦。3-1で勝利を収め今季リーグ戦では、初の連勝を飾ることができた。
連勝がかかった前節。相手の想定外の戦い方。
連勝がかかり、前期最終戦を迎えた今節は、スタメンに岩田が久しぶり名を連なれた。試合は、ヴェルフェ矢板が5-3-2の守備的な布陣で来たため、自陣深くで守備を固められた。しかしながらチャンスの数 を多く前半から作ったのは、エリース東京 FC だった。
幸先よく先制点。前半で圧倒した攻撃陣
前半 12 分サイドからの素早いスローインでのリスタ ートを小牟田がペナルティエリアでキープ。
そこに走り込んできた、古川が今シーズン初得点を決め先制 に成功した。
その後両サイドバックが高い位置を取り、3バック気味になってもエリースが実権を握る。
前半 37 分には、CK の中でフリーになった古川がこの日2得点目をゴールに沈め込む。
前半は、危なげ なくそのまま終了した。
シュートを多く打たれるものの、実権を握ったエリース
後半も終始ボールを握ってたのは、エリース東京 FC。前半に続き、引いて守るヴェルフェ矢板に対して サイドチェンジを有効に使いながらミドルサードでチャンスを伺う。シュートの本数こそ、後半はエリー ス 4 本に対して、ヴェルフェ矢板が 7 本を放つも、ピンチらしいピンチは迎えなかった。
85 分には、小 牟田が中央へ走り込んだ守田がミドルシュートを放ちダメ押し打を決める。
最後に猛攻で失点はしたもの の危なげない勝利を収めた。
相手が想定外に5バックで来たが、選手が変化に順応してくれた。(檜山康監督)
(「矢板が)想定外に5バックで来たが、選手が変化に順応してくれた」と選手の順応力が勝因として評価。
「後半に猛攻を受けたものの、終始サイドチェンジなどを有効活用しミドルサードでチャンスを作った」と今シーズン貫いてきた戦い方を体現できた。
昇格を目指すチームとして、「責任とプライド」を持って挑みたいと思います(No.5 古川雅人)
「前半は落ち着いてボールを保持できていた。ほとんどが自分達のペースだったと思います。その中で前半の内に 2 点取れた事はチームとして成長できているなと感じました」と勝利の過程に成長があったと振り返った。
一方で「もっとエリースは 成長できると思える試合でした」と今後の伸びしろについても言及。
「次節は、今季で負けている相手なので、絶対に勝たなければいけない相 手です。昇格を目指すチームとして、『責任とプライド』を持って挑みたい」と闘志を感じるコメントを残した。
試合情報)リベンジマッチ。前期の借りは、後期に必ず返す。
アヴェントゥーラ川口は、現在勝ち点7。エリース東京FCが現在6位なのに対し、川口は9位だ。しかし侮ってはいけない相手には変わらない。今シーズン開幕戦となった前期第1節では、0-1で敗戦。相手のロングボールへの対応と、前線のスピードに苦戦するシーンがあった。
今節では、必ず借りを返す、勝ち点3を積み上げることをチーム一丸となって成し遂げたい。
キックオフ日時 7月17日(日)18:00キックオフ
試合会場 Zozopark Honda Football Area(千葉県美浜区)