【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS 東京国際大学FC(2022年度関東サッカーリーグ2部 前期第5節)
5月14日(日)11:00より東京国際大学坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)にて、我々エリース東京FCは、東京国際大学FCとの関東サッカーリーグ2部の第5節を迎える。
前節、エリース東京FCは、流通経済大学FC戦にて2-0ので勝利。前半は、終始エリースペースで進み、セットプレーから幸先よく先制。その後、後半終了間際にダメ押し打を決め、今シーズン初勝利で試合を終えた。
セットプレーで先制点。その後も狙い通りの戦い方が出来た
早くも梅雨の訪れを感じるような雨が降りしきる中、エリース東京 FC は、流通経済大学 FC と対戦した。試合は、立ち上がりこそ、流経大に一瞬ペースを握られたが、終始エリースが支配し進んだ。前半から、この日センターバックで起用されたNo.2阿部正紀がラインをコントロール。コンパクトな状況を作り出し、相手の前線を封じた。
ピンチらしいピンチの無い中迎えた、前半29分。コーナーキックで中央の混戦から、No.27島崎翔輝がシュートを放ち先生に成功。
その後追加点こそなかったものの、危なげなく前半を終了した。
サイドチェンジを入れながら連続性のある攻撃が出来た後半
後半も終始流れは、エリース東京FCに傾く。檜山監督が攻撃のコンセプトとして掲げている、”連続性のある攻撃”をサイドチェンジを織り交ぜながら体現。しかし中々シュートにつながらない展開が続いた。そんな中迎えた、89分。途中交代で入った、No.34福島遼が追加点を決め、エリース東京FCの今シーズン初勝利を確信する流れを作り上げた。
試合は、そのまま終了。試合終了のホイッスルと共に、エリース東京FCからは歓喜の声が響き渡った。
厳しい状況の時にメンタルの3原則を意識することを選手には要求した(檜山康監督)
試合後のインタビューにて監督の檜山康は、選手へメンタル面に関して要求したことを口にした。「厳しい状況の時に、球際、切り替え、運動量のメンタルの3原則を意識することを選手には要求した」と長年監督業を務めてきた檜山監督だからこそ感じている、厳しい時の戦い方を口にした。
「(小宮)代表も言っていたように、運営や控え選手の準備も素晴らしかった。全員がつかみ取った勝利であるし、これがスタンダードであるということを示してくれたゲームだったと思う。チームで今後も続けていきたい」と”メンバー入りできなかった選手のサポートがあっての勝利”とチーム一丸で勝ち取った勝利と強調した。
起爆剤、ついに爆発。(No.34 福島遼)
トレーニングマッチにて”90分9得点”という結果を残した、起爆剤がついに大爆発をした。
その男こそ今シーズン加入した、FW福島遼である。先日行われた明海大学とのトレーニングマッチにて、ハットトリックを記録。
先月行われた、日本工学院とのトレーニングマッチでも6得点していた。
「ピッチの中は、気迫というか凄く良い雰囲気でやれていたと思います」とチームの雰囲気も上向いてることを強調。また「試合を観ている人たちが、応援したくなるような、そんなチームになれるよう、次節以降も勝点3を狙います」とポジティブな一言を残した。
(最後は、エリースの福島覚えててくださいと言い残して、後にした。起爆剤は、まだまだチームの加速を前進させるだろう)
ここで連勝し、流れを引き込めるか!?今シーズン大きな鍵となる、東京国際大学FC戦
次節対戦する東京国際大学FCは、現在2勝2敗で現在4位。関東大学サッカーリーグ1部を戦うTOPチームは、今シーズン全勝。言わずと知れた強豪校であり、エリース東京もNo.2阿部、No.5古川の出身校でもある。
連勝を決め、常勝にシフトしたいエリース東京FCの試合は、5月14日(土)11:00にキックオフ!!
【試合情報】
2022年度関東サッカーリーグ2部 前期第5節
キックオフ日時 5月14日(日)11:00 kick off!!
試合会場 東京国際大学坂戸キャンパス
■試合観戦について
今節に関しては、大学施設での開催の為、関東サッカーリーグの取り決めに則り無観客試合での開催となります。
■試合速報について
当日は、当クラブスタッフも最少人数での入場が求められているため、各種SNSにおいて更新頻度が少ない状況でのお届けとなります。予めご了承ください。