回顧録 2018, 1, 6
1月6日、昨日でグアテマラに着いてから丸一ヶ月が経ちました。
なんか落ち着きます。笑
旅がしたい気持ちは全くなくて、やっと来たというかここにいると五感がなんかしっくり落ち着きます。
今年の抱負は、
うそをつかない。
恐れがあっても大丈夫だから、風に委ねていく。
自然である。
ということで。(^^)
1日は教会前でバクチクと花火が上がり、カトリックのミサがありました。
世界遺産のこの街で美しいことの一つは、石畳みです。アスファルトはどこもありません。すごいですよね。(^^)
そして、この石畳みを整備したり水道管工事をする職人さんは、重機がなく全ての作業をマンパワーで行なっています。 こうして、景観や街のアイデンティティを守る努力が日々行われているんですね。
一つ一つ、鍬で石を掘り返して、掘って、地をならして、また埋めて石を並べて石灰を混ぜた液を流し込み、手で整えていきます。
作業をするのは、小柄な職人さんが多いですね。
ここに来てアスファルトの道は、乗用車が早く走るためにあるんだなあって気づきました。
ヨーロッパの石畳みのように地盤が硬くなく、起伏があり石の大きさや間隔もむらがあり、足元に気をつけて歩く必要がありますが、車はガタガタして乗り心地がよくなく、そのためかなりゆっくり走ります。
そうすると、ゆっくり歩けるし、車も早く走ろうとしていないからか、騒音も減り、なんか全体的な雰囲気が急かされないでよくなっている気がします。 歩くスピードで進んでいける安心感、というか。(^^)
そしてグアテマラは、やはり、コーヒーのレベルが高いと感じます。価格はそれほど安くはないですが、カフェの前に警備員さんが立ち、サービスも非常によく毎回丁寧にいれてくれます。
また、天井が高く、テーブルもがっしりと広かったり、壁に絵や写真がかかっていて、テーブルにはキャンドルや花があることも珍しくなく、贅沢な時間だなあって感じます。
私はいつもディカフェを頼みますが、カモミールティやハマイカというハイビスカスティもだいたいどこでもおいているので助かっています。