メキシコシティのソカロで。先週ですが、アルゼンチンタンゴのスカートを作るために、布を買いに行く途中でバスを降りてよってみました。
原住民がいた時代に神聖とされたテンプルを破壊して、その上にスペイン人たちによって建てられた大聖堂。征服者たちの征服根性みたいなものは計り知れない。
夕時の大聖堂。
この辺りに大統領がいるはず。
ソカロがあるセントロあたりは古くて豪華な建築が残っている地区で非常に趣があります。
アルゼンチンタンゴで着るスカートを作るために、いくつか大型の布屋があり、数軒見て、PERISINAというお店で購入。さあ、うまく仕上がってくるかな。
布を選んだら、店員さんに名前を言って会計を済ましてから、そのレシートを持っていくと、売り場にある台で切って渡してくれます。翌日によく行く近所の仕立て屋さんのおじさんのところに持っていき、デザインを伝えてまた後日撮りにいきます。さあ、まあ一回で上手くいかないというのは大体想像がつくので、気長にやってみるという気持ちで。
下町にある仕立て屋さん。おじさん、というかおそらくゲイのお母さんみたいな感じの仕立て屋さんがいつもせっせと手仕事をされていて、たまにのぞいて挨拶すると、キリスト教の教えを色々と話してくれます。温かい感じのおじさん（おばちゃん）。
店内に鏡とかないし、結構迷うんですよね、。