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When life gives you lemons,make lemonade.

はじめてアメリカに行った時のおはなし。
コロナ前、その当時レモネードが流行っていて、
「LAでレモネードを飲む」を旅の工程にいれていた私。

When life gives you lemons,make lemonade.
 
人生があなたにレモンを投げかけてきたらレモネードを作ろう!
というアメリカのことざわがあります。
人生には酸っぱい(辛い)こともあるけど、
そんな時はその経験を生かして、
新しい何かを生み出そう!
ネガティブな事を、ポジティブにしよう!という意味で使われるみたい。
おしゃれなことわざだなーと思いながら、
おしゃれレモネードにありつけた私。

アメリカの旅で感じたこと。
みんな程よく無関心、でもちゃんと気にかけて助けてくれる。
そんな印象を持ちました。
大変失礼、そしてステレオタイプですが、
正直、もっと自分勝手で横柄なイメージがありました。
自己主張をきちんとし、
自分のタイミングでやりたい事をするという風にも見えたので、
あながち間違いじゃないのかもしれませんが、
でも相手を気遣い嫌な顔をせず助けてくれる方がほとんど。
しかもとびきりの笑顔で。
自由な風潮が心に余裕を持たせているのかもなーと。

私の勝手な想像だけど、
自己主張をきちんとすることで少なからずストレスは減り、
それは心の余裕となって、
他者への関心に繋がるのではないかと。
少なくとも私は差別的なものは感じませんでした。
(あくまでも私、個人の感想です。)
多国籍文化だからか、道端に色んな人がいましたが、
程よく無関心に見えたから私はそう感じたのかもしれません。

ほんの数日過ごしただけなので、私が見ているのはほんの一部です。
ただ、ほんの数日でイメージが変わったのは、とても大きな事。

そして、自分らしさというのは貫いていい事なのだと、改めて思いました。

旅に出ると、多種多様な生き方を知り
自分の素直な感情に気づきます。
人の優しさに触れ、大自然に触れ
人間が抱える欲望のような悩みは、実にちっぽけなものなのだと知ります。

「時間」という全人類に共通して与えられている唯一のモノ。
イライラよりもワクワクした「時間」のほうがずっといいから
私は自分の本能のままに生きていけたら何より幸せだと思います。

とはいえ、人それぞれ多くの悩みを抱えているでしょう。

でもそんな時は
When life gives you lemons,make lemonade!

人生には辛いことだってあります。
でもそれを受け取ってクシャっとして、何かとミックスして
美味しいレモネードを作ってみましょう!!!
甘いご褒美になるはずです。

私が飲んだレモネードは少し酸っぱいレモネード。
それも人生。

人生いろいろ。あと98日!!!

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