【No.5】英語コアイメージ無料講座~willは「気持ち」~
こんにちは!
今回は、willを取り上げた講座です。
学校では、
「未来形」として習うところですね。
でも、同じ未来形の
be going to~ とは何が違うのか?
コアを知ると、
その違いがしっくりくると思います。
では、はじめて行きましょう!
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今回のテーマ : willは「気持ち」
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例文
It will rain tomorrow.
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■□■ポイント■□■
今回のポイントは、2つです。
例文自体も簡単だと感じると思うのですが、
will の根幹をしっかり理解していきましょう。
will のコアイメージは「気持ち」ということで、
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自分にその気持ちさえあれば、
使って良いというのがまず基本ルールです。
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そこに、
根拠やデータでの正確性は
全く関係ありません。
本人が、
強く確信さえしていればOK!!
という前提があります。
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今回の例文だと、
It will rain tomorrow.
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学校で習ってきた
未来のことを表現するwill は、
「思い込み」に当たります。
思い込みは、
本人の気持ちからくるものなので、
「気持ち」というコアと繋がっている。
という感じなのですね。
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つまり、この例文では、
この文章の書き手が「明日雨が降る」と
あくまで「思い込んでいる」状態だ。
というところがポイントです。
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「明日雨が降る」という予測は、
客観的なデータから推測したとか、
既に何かしらの予兆があるとか、
天気予報で言っていたかとかは、
問題にならないんですね。
なので例え、天気予報の
明日の降水確率が0%でも
本人が思い込んでさえいたら、
言うことが出来ます。
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そして、
この例文を訳した際に
「明日雨が降ると思い込んでいる」
を自然な日本語にすると、
「明日雨が降るだろう」
という感じになりますよね?
この思い込みを日本語に訳すと、
「未来っぽい表現になる」というだけで、
英語に「未来形」という表現が
あるわけではないのです。
ここもポイントになってくるので、
しっかり抑えておきましょう。
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will =「気持ち」ということで、
今回の例文のような「思い込み」だったり、
・I will do it. / 私がやるよ
といった「意思」を表す際にも
使えるのですね。
更に、
・Will you do this? / これをやってくれない?
といった、
相手の意志や気持ちを
確認することにも使えます。
willを見た時は、
「気持ち」がコアにあることを
ぜひ意識してみてください。
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be going to~との違いは?
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では、同じ未来形として習う
「be going to~」との違いも見ていきましょう。
例) I'm going to go to Canada next month.
ここまでの講座で
イメージする力がついてきていると、
解説なしでもわかる方もいると思うのですが、
説明していきますね!
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まず、主人公は I (私)
次が be動詞 なので、
頭の中に「私」を存在させます。
次がgoing なので、
イキイキと今どこかへ向かっています。
その向っている先が、
Canada(カナダ) + 来月 という感じです。
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つまり、
来月カナダへ行くという予定へ
今まさにイキイキと進んでいるのです。
こちらは思い込みではなく、
既に予定というゴールに向かって
スタートしているイメージ。
「決めて→着手している」
ゴールまでの時間軸の途中に
既にいる状態を指します。
実際に行動に移しているといった
現時点までの流れも含む背景があるので、
確実に予定されていることや
未来を表すことが出来る文章となります。
両者の違いはイメージできたでしょうか?
今回のポイントは、以上になります。
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復習
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復習として、読んでみましょう。
今回は、主語が it ですが、
思い込んでいるのは誰か人ですね。
わかりやすく自分が
このフレーズを発している
カタチをイメージすると良いと思います。
しっかり頭の中に自分自身も描いて、
スラッシュごとに頭の中にお絵かきをしながら、
意味を取るようにしてみてください。
It / will / rain / tomorrow.
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描くリズムが掴めたら、1文通して読んでみましょう。
★ It will rain tomorrow.
明日雨が降るだろう。
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HOME WORK
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今回のポイントを振り返りながら、
他の文章でもイメージする練習をしてみましょう。
-----------例文-------------------------------------
① I will give you some cookies.
② Will you marry me?
③ There will be trouble in the future.
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それでは、次回もお楽しみに!
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こちらで使用しております英文は、
下記のテキストを参考 or 引用しております。
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