ひとり親が災害に遭遇したら
こんにちは、二人の子供を育てるシングルマザーフルタイム会社員ありちゃんです。
2024年は元旦から大変な事になっていしまいました。
石川県を震源とする令和6年能登半島地震
元旦の16時頃
きっと多くの家庭でゆったりとした一日を過ごし
お酒もおいしく飲んで
帰省している家族との幸せを感じながら
夕飯の準備をしていた頃でしょう
そんな中突然の地震
家が崩れ
塀が倒れ
迫る津波
流れる土砂
被災地の方達の事を思うと
いたたまれない気持ちになります
犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに
被災された方達の心・体・環境の回復を心からお祈り致します
支援金募金が始まっているので協力させていただきます
防災グッズを揃えよう
災害時に持ち出しする防災グッズ
具体的に何をどれだけ用意したらいいのか分かりません
ひとまとまりになって売られている「防災リュック」
果たしてこれだけで対策は万全と言えるのでしょうか
\防災士さんが奨める防災グッズ/
とても参考になる記事を見つけました
防災グッズは、家庭ごとに必要な物が違うこともあり
一つずつ集めるのがいいようです
防災グッズって、避難所生活の際に役立つだけでなく
自宅避難している時にも役立ちます
ライフラインが止まっていても
自宅で過ごすことが可能なら
防災グッズを使って何日間か生活をすることができますね
特に大切なのがトイレ
上記の記事に簡易トイレの作り方YouTubeがあります
すごく参考になりましたよ!!
避難所での性被害
命が助かってなんとか避難所にたどり着けても
理性を失くしたり
極度の緊張状態が続いて頭がおかしくなった男が湧いてきます
・若い女性は一人で行動しない
・ボランティアとして参加する女性も気を付けなければいけない
・子供を狙う変態もいる
そう、女性と子供は災害弱者なんです
私達シングルマザーは
災害時にも弱者になってしまいます
(一人暮らしの女性も)
こんな時どうしたらいいのか・・・
助け合いとは言っても
自分の事や自分の子供、家族が最優先です
よその家庭や知らない人のことまで考える余裕なんてないんじゃないでしょうか
人間の怖さを知っている私からしたら
このような考えです
普段の生活は女手ひとつで切り抜けていても
災害時はどうでしょう
トイレに行くのに怯えなければなりません
異性の子供がいる場合一緒にトイレに入ることができないので
さらに不安です
娘を育てるシングルファザーの方も同じ状況です
災害時のために防災グッズや備蓄を用意する事も大切ですが
避難した先での問題にも目を向けて対策を考えていないといけません
能登半島地震では
・未だ救助を待つ人
・避難所生活の人
・自宅避難している人
様々な人がみえます
そんな中 X(エックス)で震災関連の情報が次々とポストされています
その中で「女性専用の避難所」としてお寺の住職さんが情報発信していました。
最初は「女性専用ってなんか怪しい・・・」なんて思いましたが
これは避難所の性被害を防ぐためなんですよね!!
とてもありがたい存在です
私も災害時は避難場所を近くの小学校ではなく
近くの神社でも避難所として開放されているのか
確認したいと思いました
ただ・・・
女性専用とありますが、私の子供達は男の子
それも小さな子供ではなく小学校高学年の子もいます
そこはどんな反応・判断をされるのか・・・
シングルマザーは色々と生きにくいですね
どこかで大変な出来事・悲しい出来事が起こるたびに
自分達が遭遇していたらどう行動すれば
自分も子供も守れるか
日頃からアンテナを張って用意する事が大切だと思います。