生成AI超初心者がPerplexityの機能を調べてみた(7日目)
(自分へのメモ。文末の本音のひとことに大切なことを書いたので、そこまで読んで)
今日は、検索がお得意な生成AIサービスのPerplexityの機能を詳しく調べてみる。時間は2時間。ゴールは以下の2つ。
Perplexityの使い方を解説できるようになる
コンテンツマーケティング(私の仕事)においてどんなふうに使えるのか、20個ほど例を出す
ちなみに、Perplexityは有料版を利用しているが、そうした理由はこちらに書いた▼
Perplexityの基本的な使い方を知ろう!(所要時間:112分)
まずは、Perplexityの基本的な使い方の理解から。これは、Perplexityの生成した回答を自分なりに咀嚼してまとめたもの。
Perplexityの特徴と機能
Perplexityは「検索エンジン」と「生成AI」の組み合わせという特徴があるらしい。
検索エンジンとしての機能
ってことは、Googleとかの代わりになるんだな。ググる → パプる になると言われているように。でも、Googleは無料で利用できるからなぁ。いつパプルの方がググるを上回るのかが楽しみだ。
検索エンジンなんだけど、Webサイトをただ表示するんじゃなくて、Webページの情報をまとめて、ユーザーの知りたい回答を作ってくれるんだ。もう、複数のサイトを見て自分なりにまとめなくていいんだね。代わりにやってくれるということ。
最新のウェブ情報を取得して回答が生成される(ChatGPTやClaudeは学習用のデータに基づいて回答をするので、データが最新ではないことがあるってことかな)
参照したURLを表示する(ChatGPTやClaudeは学習用データに基づいているのでどのサイトを使ったのかがわからないっぽいな)
テキストでの検索だけじゃなくて、画像をアップすれば類似するものを検索してくれたりするらしい。でも、これはGoolgeレンズでもできるかな。
特定のウェブサイト(Reddit、YouTube、学術サイトなど)に絞って検索できるみたい。へ〜。使えそうだな。さすがに有料の情報まではアクセスできないか? → 明確な回答はできないが、含まれる可能性があるらしい。そうなんだ。
Copilotを使えば、より精度の高い検索ができるように、追加で質問を投げかけてくれるらしい。例えば「バリ島での1週間の旅行プランを立てたいです。」っていうと、いくつか追加の質問をされる。
検索エンジン "以外" の機能
ファイル処理:ファイル(画像、PDFなど)をアップロードして分析や処理をすることができるらしい。
共有機能:コレクション機能は、スレッドをまとめてチームなどに共有することができるそう。チームで情報をまとめていきたいときに使う。例えば、仕事であれば消費者ニーズを調べてコレクションにして共有したり、旅行計画を立てて同行するメンバーとシェアしたり、イベント情報のまとめとシェアに使ったり。
テキスト生成:メールの文面を作ったり、レシピを考案したりと、いわゆる生成AIサービスでイメージするようなテキストの生成を行う。Perplexityは、参照した情報源を表示できるので、何を参照したのかがわかりやすい。
他のAIツールとの違い
先ほど、Perplexity = 検索エンジン + 生成AI と記載した。
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まず、検索機能と生成AIの両方が使えるという意味では、Google BardやMicrosoft Bing AIが近い。どう違うのだろうか?
Perplexityが答えるところによると、Google Bardは出典が明示されず、情報源の透明性がない。Microsoft Binng AIは構造化が弱い(自然な回答を作ってくれないイメージ)。また、生成AIの側面としての使い勝手はよくない。つまり、Google BardやMicrosoft Bing AIは、検索の補助的にAI機能を利用するようなイメージなのだろうと勝手に解釈した。Perplexityがなければ、検索の補助としてそれらを使うことがあるかもしれないが、Perplexityの方が便利だな。
◇◇◇
次に、生成AIの側面。ChatGPTやClaudeは生成AIという側面が強い。最新の情報を取り入れた検索をしたい場合はPerplexityを使うことになるだろうが、生成AIという側面では、どのような違いがあるのだろうか?以下はPerplexityにまとめてもらった表だ▼
一言で言うと、検索をふまえた回答をするのはPerplexity、創作をするにはChatGPT、長文やコンテキストを扱うならClaudeなのだろう。
なんとなくわかってきた気がする。
Perplexityの機能(無料版と有料版の違い)
機能はPerplexityに出力してもらった▼
Pro Searchが使えるようになるのが、有料版の主要機能の一つなのだろう。ただ、Pro Searchとは?Quick Searchとどう違うのか、と言う疑問が湧いたので、再度Perplexityに回答してもらう▼
細かくてよくわからないな。具体例がほしい。ということで、クイックサーチとプロサーチで実際に試してみた。
プロンプト:昆虫を嫌う人が多いのはなぜかその理由を簡潔にまとめて欲しい
たしかに、クイックサーチとプロサーチでは回答の中身が違っている。回答の良し悪しはイマイチわからないけど。(なんでこの質問にしたのか)
Perplexityをコンテンツマーケの分野で活用する方法(所要時間:10分)
しまった。ほぼ2時間が経ってしまった。検索ってやはり時間がかかるものだな。
最後に、Perplexityをコンテンツマーケの分野で活用する方法を、Perplexityにテーブル化してもらって今日は終わりにしよう▼
では、今日はここまで🔥