闇のお勉強スタート 【38歳で突然スピリチュアル能力が開花した話・39】
前回の続きです。
6月が終わり。
7月に入りました。
金曜日の夕方に家族で「ギュードライブいこー!」と出かけたら。
ドライブスタートして、フリーウェイに乗って10分ほどで突然豪雨が降り始めちゃいました。
さっきまで晴れてたのに急に嵐。
ワイパー最速でも目の前の車のテイルランプをぼんやり追うのがやっと。ハンドル握りながら前のめりになって自分のレーンを確認しながらノロノロ運転。あわてんぼうのニューヨーカー達がみんな超ノロノロ運転するほど激しい雨。
あれ。いつもと違うみたい。
ギューナビ(お腹ギュー体感)は来るけど、誰が一緒にいてくれてるのかよく分からない。
車の外は嵐。夕方なのに真っ暗。
稲妻が光るのがちょくちょく見えます。
助手席のパパは爆睡。
稲妻と一緒に「誰か」のイメージが浮かびます。
大きくて黒い男。
それはまるで。まるで世間でよく言う・・・アレみたいな輪郭。
アレ。悪魔とか魔物とかそういうやつ。
こんな感じの。わーっはっはっはって笑いそうな。
「ルシフェル」という名前が浮かんで混乱する。
それってLA1人旅に行った時に居たオネエ言葉のルーシー?
でも今居るのは、全く違う・・・
見た目(?)は完全に悪魔というか、映画ドラ○もんのラスボスというか、サリーちゃんのパパというか。
でも怖さは全くありません。
むしろ安心感。絶対的安心感。
何じゃこれ。
嵐の中を運転し続けます。
お腹のギュー体感に従って、何度もフリーウェイを乗り換えます。
行っても行っても嵐。
どうやら嵐を追いかけて走っているようです。
運転しながら「慣らしていく」みたいな感じがして、何かがずっと入ってきている。
意識保ってるのがギリギリ。
身体の左側、色んな所が痛む。足、足の付け根、腕、肩、背中。
変な感情が浮かんできました。
変な感情が浮かんで来る事にも段々と慣れてきましたが、この時は驚きました。
「お父さーん!」
自分が勝手にそう思っていたからです。
ルシフェルに対して。
背後に、上に、大きなルシフェルの気配を感じながら。
嵐でほとんど何も見えない外を必死で見て運転しました。
身体に何かが入って来る感じが終わるまで1時間くらいかかりました。
激しい体感が終わると同時に、嵐も止みました。
7月。こうして【闇】のお勉強がスタートしました。