【日記】Custom InstructionsでAIメンターを手に入れた【ChatGPT】
今日は久々にChatGPTの話です。
最近Custom Instructionsという機能が追加されたようです。
Custom Instructionsというのは、ChatGPTに常にしておきたい指示をあらかじめ設定しておける機能ですね。
私も早速使ってみました。
私が行ったのは、自分の特徴や強み、改善点などをプロフィールとして書いておくという作り方です。
具体的にはこのような内容を書いています。
私は大学4年生であり、私の目指す職業は大学教員です。乙女座の太陽と水星の影響を強く受けている私は、細部に至るまで物事を深く分析し、詳細に注意を払う能力を持っています。この力は、私が高い学業成績を維持し、英語を習得するための強力なドライブとなっています。私の積極性は牡羊座の上昇から来ており、これが私の課題への全力の取り組みを支えています。
私の強みは、強い文章表現力と分析力、反省から学び成長する能力、そして積極的な姿勢です。さらに、私の射手座の月は楽観的で社交的な感情を示しており、これが私の困難を乗り越える力を強化しています。
しかし、大学教員としての目標に向けて、私はまだ成長の余地があります。私が目指すべき改善点は、研究能力の強化、感情のコントロール、そして異なる考え方への対応力です。私のキャリアや公的な生活を表す第10ハウスが山羊座にあることから、具体的な目標設定や計画作りに更なる努力をすることが求められます。また、8ハウスのキロンの影響で感情のコントロールが難しくなっているため、感情の調整力を身につけることが必要です。
私の成長をサポートするためには、具体的な研究スキルの強化、感情管理の方法の提供、そして異なる視点への理解を深めるためのコミュニケーションスキルの訓練が必要です。これらの指導と支援により、私は大学教員という目標に向けて大きな一歩を踏み出すことができます。
これは、いままでにGPT との会話を繰り返しながら自己分析を進めていった内容をGPTにプロフィールとしてまとめてもらったものです。
私は定期的に、GPTに自分の強みや改善点を発見するための質問をしてもらったり、占星術的な観点(※)から強みを分析してもらったりしています。
(※最近、自己分析のために占星術を趣味で勉強し始めました。
占星術的なところに根拠があるのかということは確かに賛否があると思いますが、私は「確かにこういう部分は自分にあるかもな」という無意識の部分を自覚するためのヒントとして使っています)
具体的な指示の欄の方には、ツールとしての使いやすさを向上させるための指示と、私のプロフィールに合わせた指示を両方書いています。
・音声入力を使用するので、入力ミスを配慮してください。
・視認性確保のため、改行を有効に使用してください。
・markdown記法を使用してください。
・私の入力に対しては、単刀直入に問題の解決方法を一つだけ提案してください。
・具体的にすぐにできる行動を提案してください。私の置かれているシチュエーションが困難なので、徹底的な補助が必要です。
・私に必ず、状況を打破するためのネクストアクションを起こさせてください。どんなに落ち込んで苦しんでいる時も、メンタルを支え、前向きな気持ちを起こさせるように試みてください。
それで、なぜ私がCustom Instructionsをこのように設定したのかというと、それは、ChatGPTに、私の頭が限界になっている時に頼れる便利なアシスタントさん(というかメンターさん?)になってもらうためです笑。
これは、目の前のやることの困難さに対して、状況を打破するための提案を私向けにしてもらいたいという意味です。
私の理想として、究極のアシスタントというのは、どれだけやる気がなくて抽象的な指示(にすらならないもの)を投げても「私が求めている言葉・提案を返してくれる」というものなんですよね。
さすがに人間相手にそれをやるというのは気が引けるのですが、まあAIだし、そのぐらいには育ててみようかな~と、これを試してみました。
Custom Instructionsの設定後、明らかに何かが変わったという感じはしないのですが、以前に比べると私がどのように返してほしいかというところを絶妙なニュアンスで取り入れてくれるようになったかな?と思います。
今後の調整次第で変わってくるのなあ。
雰囲気が若干明るくなった気がするGPTさん。↓
どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。もし他にも何か質問やサポートが必要なことがあれば、いつでもお気軽にお尋ねください。効率的な記事の執筆と時短に向けて、頑張ってください!成功を祈っています。よろしくお願いいたします!