柔海剛山

夫婦は年金・パートで生計を立て、朝はラジオ体操や坐禅を行い、共にハーフ・フルマラソンを完走しています。今年からは屋外から発信し、朝の仏壇献茶も野点にチャレンジします。菩提寺で得度を受け、「あるがままの生き方」と「即効の禅語」を発信し、生活向上・共存を目指します。

柔海剛山

夫婦は年金・パートで生計を立て、朝はラジオ体操や坐禅を行い、共にハーフ・フルマラソンを完走しています。今年からは屋外から発信し、朝の仏壇献茶も野点にチャレンジします。菩提寺で得度を受け、「あるがままの生き方」と「即効の禅語」を発信し、生活向上・共存を目指します。

最近の記事

禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.16

第4章 人生の最後に向けた準備編 テーマ: 4-1 葬儀の希望 タイトル:医療・介護のサポートを円滑に受けるために 解説 医療と介護の選択は、未来への備えとして非常に重要です。このセクションでは、延命治療や緩和ケア、自宅介護や施設利用など、終末期の医療・介護に関する希望を明確に記載します。これにより、家族や医療従事者があなたの意思を尊重し、適切なサポートを提供しやすくなります。また、医療従事者や介護者への感謝や特別な配慮を伝えることで、より良いケア環境を築くことができます。

    • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.15

      第3章 医療と介護編 3-3 医療保険・介護保険の詳細 ーNo.15 タイトル:副題: 医療・介護のサポートを円滑に受けるために 解説 医療保険や介護保険の情報を整理し、希望する医療・介護サービスを明確にしておくことは、将来の安心につながります。保険の詳細や契約内容を把握し、必要なときに適切なサポートを受けられるよう準備しておきましょう。また、緊急時に迅速な対応ができるよう、主治医やケアマネージャー、家族の連絡先をまとめておくことも大切です。 解説の整理 1、加入中の医療

      • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.14

        第3章 医療と介護編 3−2 介護施設の選択 ーNo.14 タイトル:安心して過ごせる場所を選ぶために 解説 介護施設の選択は、老後を安心して過ごすための大切な準備です。どの施設を選ぶかは、本人の希望だけでなく、家族の生活状況や経済的な負担も考慮する必要があります。このセクションでは、施設選びにおけるポイントを明確にし、家族が安心して選択を進められるようサポートすることを目的としています。立地条件や費用はもちろん、施設での生活がどのようになるか具体的に想像しながら希望を整理

        • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.13

          第3章 医療と介護編             3-1 異様と介護の希望           あなたの意思を尊重した医療・介護のために 解説 エンディングノートにおける「医療と介護の希望」は、将来の医療や介護に関するご自身の意思を明確に伝えるための重要な項目です。これにより、万一意思表示が困難な状況になった際でも、ご家族や医療・介護関係者が適切な判断を下しやすくなります。具体的には、延命治療の希望、臓器提供の意思、介護を受ける場所や方法などを記載します。これらの情報は、ご自身の

        • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.16

        • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.15

        • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.14

        • 禅語で実践!              「ありがとうのエンディングノート」 No.13

          禅語で実践! 「ありがとうのエンディングノート」 No.12

          第2章 財産と資産管理編2-3 重要書類の保管場所 テーマ:家族がすぐに確認できるように整えておく 解説 重要書類の保管場所を明確にしておくことは、家族が迅速かつ正確に対応できるために欠かせない準備です。遺言書、契約書、保険証書、銀行口座情報、不動産関連の書類など、これらの書類が整理されていないと、家族は手続きが滞り、不安や負担を抱えることになりかねません。 保管場所が複数にわたる場合でも、リストを作成し、エンディングノートに記載することで、家族が簡単に確認できるようになり

          禅語で実践! 「ありがとうのエンディングノート」 No.12

          「ありがとうのエンディングノート」 No.11

          第2章 財産と資産管理編2-2 財産分与の希望  家族があなたの意思を理解し、スムーズに対応できるために解説 財産分与の希望を明確に記録することは、家族間のトラブルを未然に防ぎ、スムーズな対応を実現するために欠かせません。この項目では、あなたの財産がどのように分配されることを望むのか、具体的に記載することを目的としています。 特に、配偶者や子どもたちの間で公平性を保つために、あなた自身の価値観や優先順位を家族に伝えることが大切です。また、遺言書の作成や信託契約といった法的手

          「ありがとうのエンディングノート」 No.11

          「ありがとうのエンディングノート」 No.10

          第2章 財産と資産管理編 2-1 財産の整理 大切な資産を家族に安心して引き継ぐために解説 財産の整理は、家族が安心して資産を引き継ぐために欠かせない大切な準備です。自身の資産状況を明確に把握し、適切な分配方法を考えることで、遺族間のトラブルを未然に防ぐことができます。財産の目録を作成することで、残された家族がスムーズに手続きを進められ、心の負担を軽減することにもつながります。 エンディングノートは、預貯金、不動産、保険、株式などの資産情報を整理するための有効なツールです。

          「ありがとうのエンディングノート」 No.10

           「ありがとうのエンディングノート」 No.9

          第1章 基本情報と家族への配慮編 1-4 連絡先リストの作成 大切な人や必要な連絡先をスムーズに確認 解説 連絡先リストの作成は、予期せぬ事態や緊急時に迅速に対応するために欠かせない準備です。このリストには、家族や友人、かかりつけ医、弁護士、葬儀会社などの連絡先を記載します。特に夫婦や家族間で情報を共有することで、困難な状況でも円滑な対応が可能になります。さらに、普段気づかない大切な人たちとの絆を見直すきっかけにもなります。このリストを家族と一緒に作成する過程で、お互いの考え

           「ありがとうのエンディングノート」 No.9

           「ありがとうのエンディングノート」 No.8

          第1章 基本情報と家族への配慮編  1-3 ペットの世話家族同様の存在であるペットへの配慮も大切です解説 ペットは私たちの生活に喜びと癒しをもたらしてくれる大切な家族の一員です。しかし、飼い主に万が一のことがあった場合、ペットの生活や健康が損なわれる可能性があります。そのため、エンディングノートにペットの情報や世話の方法を詳細に記載しておくことは、ペットの安心と幸福を守るために非常に重要です。これにより、家族や友人、後見人がペットの世話を適切に引き継ぎ、ペットがこれまでと変わ

           「ありがとうのエンディングノート」 No.8

           「ありがとうのエンディングノート」 No.6

          第1章 基本情報と家族への配慮編1-1 基本情報の記載必要な情報をスムーズに伝えるために解説 「基本情報の記載」は、エンディングノートの中でも最も重要な部分の一つです。自分自身に関する基本的な情報を記録しておくことで、家族や関係者が必要なときに迅速かつ正確に対応できます。例えば、緊急時に連絡すべき人や、病院への手続きに必要な情報など、生活の基盤を支える情報を共有することができます。特に家族で共有するエンディングノートでは、お互いの基本情報を知ることで、安心感と信頼感を深めるき

           「ありがとうのエンディングノート」 No.6

           「ありがとうのエンディングノート」 No.7

          第1章 基本情報と家族への配慮編 1-2 家系図・家族の歴史 家族のつながりを未来へ解説: 「家系図・家族の歴史」では、家族のつながりを未来へ引き継ぐための大切な情報をまとめます。この項目では、家族の系譜や先祖にまつわる思い出を記録し、家族のつながりを次世代に伝えることを目的としています。家族の歴史を振り返ることは、自分のルーツを知り、自分の存在意義を再確認する機会になります。また、家系図を通じて家族の絆を見直し、日々の生活における支え合いの大切さを再認識することができるでし

           「ありがとうのエンディングノート」 No.7

           「ありがとうのエンディングノート」 No.5

           5、書き始めるタイミング、いつ書き始めるか 安心できる未来のために、早めの準備を 「ありがとうのエンディングノート」は、独り身の方はもちろん、夫婦や家族で共有し、未来への準備を共に進められるものです。お互いの気持ちを知り、支え合うことで、心に安らぎを持って日々を過ごせるようになるでしょう。大切な人たちとの絆がさらに深まり、豊かなものとなるお手伝いができればと願い作成します。 1、エンディングノートは、体力・気力・判断力が充実している時、早めに備えておくとよいでしょう。

           「ありがとうのエンディングノート」 No.5

           「ありがとうのエンディングノート」 No.4

          4、エンディングノートについて 家族へ伝えたい思いや希望を記す大切なノートこのエンディングノートは、独り身の方にも、家族やパートナーと一緒に進められる内容として作成されています。 4、エンディングノートについて エンディングノートは、日々を大切に生きる中で、家族や大切な方々へ自分の想いや希望を伝えるためのノートです。書き進めることで、自分の心が整理されるとともに、いざという時に家族に安心を届けることができます。このノートを通して、自分の人生を振り返り、未来に備える時間を大切

           「ありがとうのエンディングノート」 No.4

           「ありがとうのエンディングノート」 No.3

          3、ようこそようこそ 皆様、ようこそお越しくださいました。この度は「ありがとうのエンディングノート」を手に取っていただき、心より感謝申し上げます。このノートは、これまでの人生で出会った方々や経験に感謝の気持ちを伝えるためのものです。「知足」の精神を大切にし、現在の状況や持っているものに感謝し、満足することで、心豊かに日々を過ごしていただければ幸いです。このノートが、皆様の心を豊かにし、穏やかな日々を過ごす一助となることを願っております。 この項目に適した禅語として、「知足(

           「ありがとうのエンディングノート」 No.3

           「ありがとうのエンディングノート」 No.1

          1、はじめにはじめに この度は「ありがとうのエンディングノート」に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。年を重ねる中で、これまで歩んでこられた日々の思い出や、ご家族や大切な方々への感謝の気持ちを見つめ直し、残していきたいとお考えになることも多いかと思います。このノートは、そうした思いをやさしく綴るための一冊として作成いたしました。 私たちは「終わり」を考えることが未来を見据え、より充実した「今」を生きるきっかけにもなると信じています。このノートが、皆さまが大切な方

           「ありがとうのエンディングノート」 No.1

           「ありがとうのエンディングノート」 No.2

          2、目次【目次】 1、はじめに ーNo.1 禅語:一期一会(いちごいちえ) 2、目次 ーNo.2 禅語:感謝報恩(かんしゃほうおん) 3、ようこそ ーNo.3 禅語:知足(ちそく) 4、エンディングノートについて ーNo.4      家族へ伝えたい思いや希望を記す大切なノート 5、書き始めるタイミング、いつ書き始めるか ーNo.5    安心できる未来のために、早めの準備を 第1章 基本情報と家族への配慮編  1-1 基本情報の記載 ーNo.6        必要な情報を

           「ありがとうのエンディングノート」 No.2