しあわせのカタチ。

出逢いがあれば、等しく別れもやって来ます。

私にもありました。

そして、これからも。

私はこの先の人生で、誰と出逢い、どんな想いを、どんな想い出を生んでいくんだろう。育んでいくんだろう。

私の中に
誰がいてくれるんだろう。

誰の中に
私はいられるんだろう。

たとえ、別れの時がやって来たとしても。

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今日も昨日に続いて辻仁成さんの作品のお話を。

『ここにいないあなたへ』

全編｢ここにいないあなたへ｣という書き出しからはじまる、手紙文とも詩ともとれる言葉たちと、素敵な写真からなる作品。(全31編)

旅先から語りかけるように｢あなた｣へと綴る、あたたかく、少しせつない言葉たちに、幸せの在り方を考えたくなる一冊です。

とっても好きな作品です^^

詩を読むのが好きな方にオススメかも♪