会社を辞めたときすることは?②健康保険と減免方法
退職後、すぐ転職しないときや
家族の扶養に入らない人は、
国民健康保険に入ります。
国民健康保険の手続き
まず、健康保険証は退職日に会社へ
返却しなくてはいけません。
退職後「健康保険資格喪失証明書」が届くので、
届き次第手続きに行きます。
14日以内に手続きをする必要があるのですが、
わたしの場合「健康保険資格喪失証明書」が届かず
仕方なく手続きをしてもらって、
届き次第また持って行かなくてはいけませんでした。
病院に行く予定がない人は
待っていてもいいと思うんですが、
それでも元気な人だって
いつ風邪を引いたりして
受診するか分かりませんよね。
後で医療費は戻ってくるんですが、
無保険の時期があるのはなんとなくいやです。
特にわたしは薬が下手すると何十万もするので・・
何十万も返金する薬局もいやですよね(笑)
国民健康保険の手続きには、
健康保険資格喪失証明書 or 退職証明書
身分証明書(マイナンバーカードがベスト)
が必要です。
一応印鑑も持って行きましたが、いりませんでした。
退職後の手続きすべてに、印鑑は不要でした。
もう印鑑は意味がないのかもしれないですね。
国民健康保険の手続き自体はすぐに終わります。
わたしは親の世帯に入っていたのですが、
それだと世帯主の収入がどうとか、
世帯主が手続きをしてお金を払う・・
とかいろいろ言われて、めんどくさくなって
その場で世帯を分けてもらいました(笑)
そして、限度額適用認定証と
難病の医療証の手続きもすぐにしました。
国民健康保険証がないと、
これも手続きができません。
国民健康保険の減免方法
所得が3割減の人や、倒産、解雇、病気などで
仕事を辞めざるを得なかった人は、
国民健康保険の保険料が安くなります。
これは、自治体によって条件や申請方法が違います。
わたしの場合、病気で退職したので減免対象でした。
減免申請に必要なもの
減免申請書
離職票
雇用保険受給資格者証
収入状況申告書
退職後にも収入がある人はその給料明細
減免申請は国民健康保険の振込用紙が届いてから
手続きします。
この手続きも、書類に不備がなければ
5分で終わります。
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