2024.09.19 左から6冊目あたりに、
今日起こったことを書き記すには、日記というのは、なんと都合の良い媒体だろうと思います。
お昼すぎに部屋の掃除をしていたら、本棚の左から6冊目あたりに、一匹のトンボを見つけました。
きっと窓から入ってきたのだと思います。
「久しぶりだね。一年ぶりかな。」
もちろん言葉に出すことはありませんが、きちんとご挨拶。
ここ数日感じている秋の訪れたちのひとつを、ここでもまた迎えたわけです。今度は窓からやって来ました。
友だちとの約束を控えていたわたしは、掃除を早く終わらせなければならなかったこともあり、その後トンボがどこに行ったのか分かりません。
いつの間にか窓から出ていったのか、あるいはまだこの部屋にいるのか。
いずれにせよ、迷惑ではありません。
秋とは、そういうものだと思います。
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