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2025.01.04 たくさんの冬
めっちゃ雪積もったよ!って友だちから、地元の写真とともにメッセージが送られてきました。
あの子こんなに写真撮るの上手だっけ?と思うくらいには、その写真からはたくさんの冬を感じられました。
まだ少しだけ降っている雪の粒のひとつひとつ。
ブーツの足裏が雪を押し切りひらいてきたであろう道の先。
左に見切れる形の悪い雪だるまは、誰がつくったのかな。
逆光気味にすこしの晴れ間もみえているあたり、明日わたしの地元は、きっと晴れるのだろうと思います。
その写真に「地元恋しいでしょ?早く帰ってきてよ」ってメッセージがこめられていると解釈したわたしは、「もうすぐ帰国するよ〜」って送りました。
「それは知ってる。え、もっといてもいいんじゃない?」という返事が返ってきたのはそれから40分くらいあと。
ちょうど、屋台で注文したジャージャー麺を食べ始める時でした。
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