2024.09.30 来夏への憧れ
淹れてから5分くらい経ったコーヒーのマグカップを、両手で包みこむように持ち口元へ手繰り寄せて。
体内だけでなく手にも温もりを感じたいと思い始めた時から、わたしの来夏への憧れは始まります。
友だちもさっき同じことをしていたから、やはりあいつはわたしの友だちなのでしょう。
ところで、さっきうちの前の道路を焼き芋屋さんが通りました。
今日は焼き芋を食べる気分じゃないのですが、でもあの軽トラから流れるアナウンスがとても好きで、スマホで録音して時々聴いています。
「いしや〜きいも〜、おいも〜」
今年の分を、今日録音しました。
ちょっとだけ鳥の鳴き音も入っちゃった気がしますが、まあいいか。
あれはなんという鳥だろう。
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