関西支社の歩み。メンバーと一緒にミッションを達成し、さらなるステージに進む
関西支社の業務についてインタビュー。関西圏を中心にしたコンサルティングとシステムインテグレーションを展開する。
関西支社長の記事はこちらからご覧いただけます。
ーー関西支社の立ち上げについて教えてください。
2015年に私がARIに入社しました。当時、関西支社は既に存在しておりましたが、改めて関西でもＡＲＩを発展させていくという任務で着任しました。
全てにおいて大変でした（笑）
IT後発組であるＡＲＩそして、更にその中でも、かなりの後発組であるこの関西で、ＡＲＩをいかにブランディング化し収益確保・拡大と人材を獲得していくかが大きなポイントでした。
私が着任した時の関西支社の売上は年間１億円程度です。それを「３年以内に10億円にし、オフィスを２年以内に広い所に移転する」とメンバーにコミットし皆でそのコミットした目標に対して一致団結して頑張った事が印象的です。
おかげ様で、オフィス移転は1年半で実現し売上も3年で10億を突破し今は15億円強を稼ぎ出す組織になっています。
ーー現在の部門の体制とそれぞれの担当領域を教えてください。
関西圏を中心にしたコンサルティング、システムインテグレーションしていく組織です。
関西支社の中には大きく３つの部門と8つの課より構成されています。
アプリケーション含めたシステム開発部門、ネットワークとインフラを構築・運用やRPA含めた運用の自動化も手掛ける部門、クライアントの問題を解決する為のソリューション営業部門の３つの大きな部門が存在します。
現在は、ウエディング業界や製造メーカー、飲食店・自治体などの多くのお客様をご支援をさせていただいております。関西支社は全体で200名強のメンバーが日々、業務を行ってくれています。
ーー注力している領域を教えてください。
沢山ありますが、一番注力しているのはクラウド統合認証基盤サービス、シングルサインオン（SSO）ですね。
シングルサインオンでの認証連携により、システム利用者（ユーザ）がIDとパスワードをアプリケーションごとに管理するのではなく一元管理し、高いセキュリティを担保しつつシステム利用者の利便性・生産性も高めることが出来るため、統合認証基盤サービスの需要が高まってきています。
これらのニーズに応えるべく、クラウド基盤をベースとした統合認証サービス（Auth0認証基盤サービス）やAmazon Cognito認証基盤サービスの開発に注力しています。
ーーメンバーや部門全体の雰囲気や特徴を教えてください。
各部の運営は部長や課長に任せており、それぞれメンバーが自由で働きやすい環境を整える為に努力してくれています。
若手からベテランまである意味、多くの事を吸収しやすい環境だと思います。ベテランが自身のノウハウを共有し、若手・中堅メンバーがそれを習得しようとしています。技術の伝承は素晴らしい事だと思います。
また、さまざまなイベントを企画をする有志が集まり、若手からベテランまで親睦を深めてくれています。私もなるべく参加するようにしています。過去には飲み会だけでなく、休日にピクニックに行ったり、スケートをしたり、2018年新卒全員が私の家に遊びに来て一緒に飲み会やボードゲームをしましたよ。（笑）
ーー今後どのような組織にしていきたいですか。
メンバーが「向上心」と「主体性」を持ち合わせる組織にしたいです。それにより、会社が大きく成長し、家族や友人含めた大切な方々に自身の働いている会社を誇れるような組織にしていきたいと思います。
年齢や経験・性別に関係なく「プロ」としての自覚をもって日々、仕事に取り組んでくれる事を期待しています。
ーーそのためにはどのような取り組みをしていますか。
定期的にメンバーが部長や課長との1on1で、自身の現状や今後のキャリアについてディスカッションを行っています。そこでの「発見や気付き」を次の成長の糧にしてもらっています。
〜これから共に働く仲間へ〜
日々、進歩していくテクノロジーの世界の中で、我々が「今ここにない未来」を先進的なテクノロジーを通して創っていきましょう。そして、クライアント、社員、関係する大切な方々に誇れる会社・組織を一緒に創っていきましょう。
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