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クラウドアーキテクトとして飛躍を遂げる若手社員

入社2年目にしてAWSを活用したクラウド基盤構築チームの中心人物として活躍する若手社員にインタビュー。リーダーとして苦労した経験と、これからについて話を聞きました。

――現在の業務内容について教えてください。

主にAWSの各種マネージドサービスを活用したクラウド基盤構築案件の要件定義~設計・構築を担当しています。
いまメインで従事しているのは、大規模な記事配信システム基盤構築プロジェクトです。要件定義や基本設計を終え、現在は詳細設計・構築工程のリーダーとして活動しています。また別システムのアプリケーション運用保守担当も兼務していて、障害発生時の一次切り分けやお客様からの依頼の窓口対応もしています。

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――どんな時に、達成感を味わえますか?

仕様と悪戦苦闘しながら、お客様の要件に合う設計ができた時にやりがいを感じますね。成果物をお客様に納めてOKをもらえた時は、対価に見合った仕事ができたのだと、安心感と達成感があります。

また、AWSという一番メジャーなクラウドサービスにどっぷり触れることができている点も、やりがいにつながっていると思います。

――成長したと感じる点はありますか?

ユーザーを意識したアウトプットができるようになったことですかね。闇雲に情報を集めるのでなく、次のアクションに必要なものを考えて、インプットできるようになりました。

作業工数の見積もりと実績値がだいたい合うようになってきたことも、成長を実感する瞬間ですね。

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――大変だったことを教えてください。

残業が増え、精神的にも身体的にも大変な時期がありました。リーダーとしてタスクの割り振りをしなければならない立場でしたが、自分でやるべきものとメンバーにお願いするべきものの判断がうまく出来ませんでした。その結果、納期に追われてしまい、メンバーも自分もタスクを抱え込むことになってしまいました。

――どのように乗り越えましたか?

お客様とスケジュールの調整をしました。ギリギリのスケジュールではなく、ある程度余裕を持つように組み直しました。
またお客様との認識合わせの手段をメールから電話に変更しました。直接話をすることで、ちょっとした認識違いをなくせた気がします。その結果、うまく回り始めたと感じています。

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――今後の展望を教えてください。

マネジメントに興味があるので、リーダーやマネージャとして案件に携わっていきたいです。「最終的な責任はすべて自分が負うから自由にやってみろ」とメンバーに言えるようなリーダー/マネージャになりたいです。
もちろん技術力を持ち合わせていないとメンバーはついてこないと思うので、今は技術を磨き、後輩や上司から信頼される人物になることを目標に頑張ります。AWSを極めることはもちろんのこと、Microsoft Azureも勉強したいです。

また、システム全体を俯瞰した上でより良いインフラ構成が設計できるように、アプリケーションの知識も身につけていきたいですね。

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~これから共に働く仲間へ一言~

失敗経験を次に活かそうと努力できる人にとっては、次々に新しいことに挑戦できる環境なので向いていると思います。
AWSを扱えるメンバー層がまだまだ薄いので、クラウドに興味がある方や経験のある方には是非来ていただきたいです。

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