見出し画像

名古屋支社の歩み。エリアの特性を活かし、先を見据えたビジネスを展開する

名古屋支社の業務についてインタビュー。中部エリアを中心にしたコンサルティングとシステムインテグレーションを展開する。
名古屋支社長の記事はこちらからご覧いただけます。

ーー名古屋支社の立ち上げについて教えてください。

当時は東京と大阪には拠点があったのですが、その間の拠点を作り、東名阪での連携を深めていくという事や中部エリアにも大きなマーケットがあると判断し、2017年に名古屋支社をゼロから立げる事になりました。関西で成功したノウハウをそのまま名古屋に持っていけると思っておりました。
しかし、現実は厳しく関西とは全く違うマーケット感の中で苦労した事は今でも鮮明に覚えています。名古屋は自動車産業の城下町なので、そのアプローチ方法を私が持ち合わせていなく苦労はしましたが、当時、立上げに携わったメンバーとディスカッションしながら少しづつ成長していき、今では売上ゼロベースから年間5億円弱を売り上げる規模にまでなりました。

ーー現在の部門の体制とそれぞれの担当領域を教えてください。

中部エリアを中心にしたコンサルティング、システムインテグレーションしていく組織になります。名古屋支社には大きく2つの部門と3つの課より構成されています。
システム開発やネットワーク・サーバー含めたインフラ含めハイブリットにSIを行う部門、クライアントの問題を解決する為のソリューション営業部門の2つの部門が存在します。

現在は、商社、自動車、学校関連(自治体)などのお客様のご支援をさせていただいております。名古屋支社は50名強のメンバーが日々、業務を行ってくれています。

ーー注力している領域を教えてください。

名古屋は自動車産業が中心のエリアなので、ビックデータ解析に注力しています。自動運転がレベル5になると、完全なる自動運転として公道を走ることができると言われています。目的地をを伝えるだけで自動運転により目的地まで運んでくれるサービス(MaaS)も近い将来スタートするかもしれません。その際に路面情報や気候、渋滞、事故情報含めて、多くのデータを車に認識させていく必要があります。そのビックデータの解析していく中の一部を担当させて頂いております。
全てのモノやコトがオンライン化されていく中で、多くの蓄積されたデータをいかに次のサービスに繋げユーザーの方々にご満足頂けるかを念頭に日々、取り組んでいます。

ーーメンバーや部門全体の雰囲気や特徴を教えてください。

各部の運営は部長や課長に任せており、それぞれメンバーが自由で働きやすい環境を整える為に努力してくれています。若手からベテランまである意味、多くの事を吸収しやすい環境だと思います。

ベテランが自身のノウハウを共有し、若手・中堅メンバーがそれを習得しようとしています。技術の伝承は素晴らしい事だと思います。
若手とベテランの交流は特にできていると感じますね。

ーー今後どのような組織にしていきたいですか

メンバーが「向上心」と「主体性」を持ち合わせる組織にしたいです。それにより、会社が大きく成長し、家族や友人含めた大切な方々に自身の働いている会社を誇れるような組織や会社にしていきたいと思います。

年齢や経験・性別に関係なく「プロ」としての自覚をもって日々、仕事に取り組んでくれる事を期待しています。

ーーそのためにはどのような取り組みをしていますか。

定期的にメンバーが部長や課長との1on1で、自身の現状や今後のキャリアについてディスカッションを行っています。そこでの「発見や気付き」を次の成長の糧にしてもらっています。

〜これから共に働く仲間へ〜

日々、進歩していくテクノロジーの世界の中で、我々が「今ここにない未来」を先進的なテクノロジーを通して創っていきましょう。そして、クライアント、社員、関係する大切な方々に誇れる会社・組織を一緒に創っていきましょう。

画像5

ARIでは一緒に働くエンジニアの仲間を募集しています!
詳しくは採用ページを御覧ください!

画像5

Facebookページも更新中!

画像7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?