皇后杯宮崎遠征記(という名のただの旅行記)
・『ジェフ千葉アドベントカレンダー2023(https://adventar.org/calendars/9508)の記事です』
・フェイスブックに投稿した記事の再編集版です。
俺たちの旅はまだまだ終わらないぜ! ということでジェフレディース皇后杯の遠征記をお送りします。
試合そのものは公式や他の方にお譲りしてタイトルの通りピッチ外がメインです。宮崎遠征は未経験の方がほとんどでしょうが、普段行けない場所に行ける(行かされる)のがWEリーグサポーターの醍醐味です。
(1)到着時点からクライマックス!
宮崎空港に到着。ゲートから出るとANA職員有志によるANAバンドがライブをしていました。
演奏を聴きながらふと横を見るとこの遠征一番の撮れ高を頂きました。
宮崎空港でANAがイベントを開いていました。午後にはテゲバジャーロ宮崎の選手トークショーもあったそうな。
(2)ここは釣ヶ崎海岸?いえ、青島です
バスに乗って青島へ。
鬼の洗濯板と言われる奇岩に囲まれた1週1Km程度の小さい島ですが、島の中心には南国情緒を感じられる青島神社があります。
しかし、タイトルの通り風が強い。特に北西の強風が直撃する島の北側は波も荒い。一宮町の釣ヶ崎海岸を思い出しました。実際にサーフィンが盛んだそうです。
この風では南国情緒もへったくれもないということで、植物園の温室で風をしのぐことに。
帰りは鉄道で帰ります。日南線青島駅の線路に不安を感じましたが無事にホテルを取った宮崎市内に戻れました。
(3)前祝いだ!
ホテルで一休み後、繁華街の西橘通へ。呑めや食えやの大豪遊に入ります。居酒屋でチキン南蛮を肴に宮崎の焼酎を呑むのは宮崎遠征最大の目的と言っても過言ではない。
ということで1日目は終了です。食った食った、飲んだ呑んだ。余は満足じゃ。※まだスタジアムに行ってすらいない
(4)出会いに感謝
奇跡的に二日酔もほとんどなく試合当日を迎えました。ICカードエリア外であるJR日向新富駅から徒歩圏内にユニリーバスタジアム新富があります。
にしても牧歌的なスタジアムです。周りは田畑が広がり鳥取のバードスタジアムを思い起こします。
スタグルがないのは皇后杯あるある。宮崎駅で調達した名物のシイタケ弁当でお昼ご飯。
試合後、最寄りの喫茶店でパパイヤジュースを飲んでいると、テゲバのイケメン・高橋選手に会えました。
綺麗なお姉さんとご一緒なのでプライベートかと気を使っていたら、クラブ主催のイベント終わりでした。お姉さんもテゲバのスタッフさんとのこと。
ということで一緒に写真撮ってもらえばよかったと後悔。せめてSNSでお礼でもと帰宅後に調べたら、高橋選手は今季限りで引退されるとな。2年間と短いプロ生活でしたがお疲れさまでした。
高橋選手とお姉さんに別れを告げた後、さらに隣にある温泉へ。
と、今度はヴィアマテラス宮崎の選手が受付に立っていました。なでしこリーグ2部を優勝し来季1部昇格を決めています。
帰りの電車の時間も迫っていたので「次はWEリーグで会いましょう」とお伝えして帰路に就く。
宮崎空港に到着。お土産を選んだあと、現地で最後の食事です。鳥の炭火焼きとチキン南蛮の御膳にしました。勝利の美酒で日向夏エールもつけちゃおう。おなかも心もいっぱいになって帰路につきました。
これにて旅行記はおしまいです。お読み頂いた方、ありがとうございました。ここまで書いていて、もう旅に出たくなっている自分。WEリーグ後半戦や来季のJリーグ開幕が待ち遠しいです。