今日からできる地球にいい100のこと
SDGs :Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)
最近、よく耳にするこの言葉。
2015年9月に国連サミットで採択された
「未来を良くする17のゴール」
17の目標は大きく5つに分けられます
※国際連合広報センターではこれを【5つのP】と呼んでいる
1~6 〝People〟(人間):開発に関するもの
平等にすべての人の人権が尊重され、貧困を解決し、
すべての人たちの健康を保障する
7~12〝Prosperity〟(豊かさ):経済に関するもの
経済的に豊かで、安心して暮らせる世界にする
13~15〝Planet〟(地球):地球環境に関するもの
自然と共存して、地球の環境を守る
16 〝Peace〟(平和):平和に関するもの
平和で公正な世界の実現
17 〝Partnership〟(パートナーシップ):全体を支えるような枠組み
みんなが協力し合う、グローバルなパートナーシップを実現する
このゴールを見ると
自分には何ができるんだろう?
何もできないんじゃないか?
専門的な人がやるんだろうな
難しそう、お金もかかりそうだし
自分には関係ない。
そんな印象を持つかもしれない
でも、ひとりひとりの小さなアクションがこのゴールにつながっている
小さなアクションが世界を救う
【今日から始められる地球にいいこと】
*食べ物を残さない
*歯を磨いている時は水を止める
*乾燥機は使わずに洗濯物は外で乾かす
*誰もいない部屋は電気を消す
実は普段何気なく行っていること
ただ知らないだけ、気づいてないだけ
"People care when they know."
”人は気づけば行動する”
エシカルの講演会で出会った言葉
本当にその通りだと思う
まずは自分ができることから始めてみる
今していることを続けてみる
日本人が昔から使ってる「お互いさま」「おかげさま」「足るを知る(身分相応に満足することを知る)」はまさにSDGsの考え方
日本人は昔からSDGsの考え方が根付いているんです。
ただ、今は少し忘れかけているだけ
もともと幼い頃から知っているこの考えが、
世界を救うために、社会貢献できることに気づいていないだけ
SDGsは本当に本当に身近で簡単なこと
また、SDGsは経済活動とも共存できる社会貢献の考え方なんです
今までの「三方よし」:世間よし、買い手よし、売り手よし の考え方
これからは「六方よし」:世間よし、買い手よし、売り手よし、作り手よし
地球よし、未来よし の考え方に変えるだけ
経済活動に関わる環境すべてにとってよい選択を!
それがSDGsの考え方なんです
今回表紙の写真にしているのは雑誌「FRAU」
「FRAU」ではSDGsをもっと身近なモノにして欲しいとの思いから
国内女性向け雑誌初となる一冊まるごとSDGs特集を度々行っている
世界や国内のユニークなエシカルの取り組みや
エシカル、エコな商品の紹介が載っている
地球にとっていいアクションへのヒントがわかりやすくまとめられている
とっても見やすいし、わかりやすい
海洋プラスチックの特集を行ったものや
お金の使い方について特集されてるものも
それぞれの関心があるものから身近にSDGsを考える
そんなきっかけになる一冊です
雑誌『FRAU』ウェブサイトはこちら↓
https://ad.kodansha.net/detail/25/
少しのアクションが世界を救う。
一度だまされたと思ってやってみてください
※参考 60分でわかる!SDGs超入門
※参考 国際連合広報センター
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?