.おとなっぽく

未だに、
20歳(日によっては10代)に間違えられる、
アラサー。

若くみられて嬉しい時期はまだやってこない。

肌が綺麗とか言ってもらえるけど、
若く見える所以は、本当にそれだけか。

見た目が若い事が使える事もある
例えば、
調べても分からないものがあったとき。
例えば、
玄関先まで来た勧誘を断るとき。

正直、
私生活で若く見えて困ることはあんまりない。
パートナーと買い物している時の、
「娘さんですか？」には
流石にびっくりしたけど。

問題は、仕事中だ。
見た目だけは若いし、黙ってれば仕事できそう面だけはしてる。
だけど4年目って、本当はもっと仕事できるはずだし、流れや仕組みや特徴をパッと言えるはずなんだ…。
いつまで経っても自分で判断できないし、判断に自信が持てない。
ホウレンソウも(やるけど)苦手。
仕事振るのも…苦手だ。
こうやって書き起こしてみると、問題だらけ…

みんなどうやってお仕事してんの…
どんな思考回路なの…
どうしてそれができるの…
そうやって思ってばかり。

「できない自分」や「分からない自分」、
「言えない自分」、「頼れない自分」を
見つけては、
そうじゃないのになと思うし、
漠然とした理想はある。

負けず嫌い、器用貧乏、見栄っ張り、
理想が高い、ネガティブ
　…いいとこないなぁ

いつになったら「おとな」になれるだろうか
いつになったら「年相応」になれるだろうか
どこまでいったら、「おとなっぽく」の
呪縛から放たれるだろうか。

しかし、本当は「自分がどうしたいか」で、
2024はこの命題を考える年なのかもしれない