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自分の役割を為す

「なるようになる」は自然選択との整合性に戻るための言葉。

例えば、一般的に進化というと「進化した」と自動詞の形を取るが、個体の意志で進化した生物などありえない。

実際は「生存と繁殖に有利な形質が結果的に遺伝された」のであり、そこに生物の意志は介在しない。

結局、なるようになっただけなのだ。

我々は自然の一部、構成要素に過ぎない。

何かを成そうとするの必要はなく、与えられた役割を為していれば、

成るべきことが自然と成るのだ。