ニュー引きこもり?
私見で書いていますので、生ぬるい目でみてください。
このコロナの状態になって感じるのは「自分で対応すること」ということ。
コロナで夜の時間のお店が営業時間短縮になったり、営業自体を辞めてしまったり、売り上げ不振で店を畳む人々がいて、かく言う僕も自分のアートのブランドを強めるべく今までの会社を辞めて活動をしていましたが売り上げ不振で店を畳もうとも思っていました。ですが結局はやめることを止まって、副業で賄っていこうと思っています。近くのコンビニでバイトしたりして。
で、今のこの状態は僕個人的には「ノアの箱舟」だと感じています。
時代が変わっているこの時世は実は昔から言われていました。
僕が投資を勉強していた数年前にはすでにその界隈では語られていました。
「人類がやばい」とか「既存の経済が終わっていく」とかうんにゅんかんぬん。
僕は正直にいうとそんなに本気で考えていませんでした。(どうせ、僕が生きてる時代にはそんなこと起きない)と。
ですが、よくよく考えてみばそこそこ予兆はあったと感じています。
僕は学生時代から自分の住む場所の状態に疑問を思っていました。例えば日本で考えたら「サラリーマン」は神話級にみんなの心の中では「安全・安心」である職業だとして、その数が増えていき、日本の経済を支えているのはサラリーマンであると。
確かにそうでした。
日本は高度経済成長期で労働力が必要になり、サラリーマンは就職として最高だったのだと思います。ですが、その成長が止まり、バブルが弾け、「まだまだ平気」と考えていた当時の方々のおかげで今の事態にもなっているのかもしれません。
僕の周りの方々の中には職人さんもいますが、経済成長期に工業的製品が良いとされてきた中で職人さんは作品が売れずにその数が減り、店を畳むことも多くなったと聞いています。時代の流れといえばそうでしょうが、どこか思うところがあります。
話が飛躍しましたが、僕が感じたのは平和な国はどこか古い習慣で動いていて、もちろん古い習慣も大事なんですが、働き方などや文化が変化している中で昔の習慣で動いていてはどこかしらに歪みが起こると思います。
世の中が排ガスを減らそうとしているのに排ガスを増やすことに力を入れているところはおかしいでしょ?でもそれが昔からの習慣で変えられないと言ってきたらどう思いますか?
実際の日本は住みやすいところです。銃文化もないし、自殺者は減らないけど殺人も少ないし、電車も時間通りに来るし。でも人の生活は確実に変化している。こうゆうところの変化に対応しないとやばいですよね。
実は界隈ではVRチャットが流行っています、そこでは色々な人が色々な世界を制作して、ある意味「国」を作っています、企業もそこで商品を売っていたりするらしいです。ここまで呼んでくれた方は検索してみてください。
何かしらの作品を作っている人はぜひみてみてください。
こうゆう風に今は世界が変化している。ということを感じてください。
で、大事なのは、これからの働き方生き方がこうなります。
架空の世界に人々が存在して、存在できる人が生き残れるようになると感じています。副業になる人も主業になる人もいるでしょう、職人さんは下手にSNSで広告を出すよりもいいのかもしれません。他に稼げるものを持っている人もいるでしょう。自分で対応した人が生きていける世の中になっています。
僕もアートで生きていこうと考えていましたが。
前の記事でも書いていた通り、芸術で生きていける環境ではないのです。ですので僕は自分のこのアートを利用して稼げるところを考えて対応して行きます。
さあ、どうしようか。
ノアの箱舟をバカにしてこの波に飲まれて消えるか。
自分で探して対応して生き残るのか。
国は最低限のことしかしてくれないと個人的に考えています。
では。