【肌質別、用途別】オーガニックオイルどれを選べば良い?自分向きのオイルを探そう!
はじめまして!アルガンオイルをみなさまに紹介しています香奈です。
私は元々オーガニックコスメが大好きで、趣味が高じて自分で輸入のビジネスを始めました。大好きなオーガニックコスメの魅力を皆さまにお伝えできればと思ってnoteを書いていきます!
ネットショップも運営していますので、アルガンオイルを試しに使ってみたい方はぜひサイトをご覧ください。
https://ArganCraft.official.ec
【オーガニック美容オイルの選び方】
美容オイルはスキンケアには欠かせないアイテムの1つです。
年齢によって減ってくる皮脂を補うにはオイルを加えることが重要だからです。
美容オイルはお肌だけでなく、ボディ、髪、ハンドケアなど全身に使うことができます。
美容オイルといっても、
無添加で認証を取得したオーガニックオイルや、
抗酸化剤などの保存料や香料を含むオイルなどさまざまな種類があります。
1本で全身に使える便利な「美容オイル」。でも種類が多くてイマイチ何が違うのか分からない…という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために代表的なオイルを紹介し、
各オイルの特長とどんな用途に向いているのかを解説していきます。
【オーガニックコスメって肌に良いの?】
オイルだけに限らず、オーガニックコスメが注目されています。
ただし、オーガニックだから必ずしも肌に良いとは限りません。
オーガニックコスメでなくても、例えば大手から発売されている化粧品は、
多くの開発時間とお金が投入された高品質の化粧品も多くあります。
敏感肌や乾燥肌の方の中には化粧品に含まれている
添加剤や香料などに反応して肌が荒れたり、
ニキビが出来てしまう方がいるかと思います。
敏感肌で添加剤との相性が良くない方には
オーガニックコスメはオススメです。
【オーガニックコスメの見分け方】
オーガニックコスメとは、
添加物を使用せず天然由来の成分のみで作られた化粧品のことです。
ただし、ユーザーの皆さまは、購入したい化粧品が
オーガニック製品なのかどうか判断が難しいと思います。
そこで、オーガニックコスメを宣言できる基準が必要になりますが、
現在の日本には、化粧品にオーガニック表記をするための
明確な基準やオーガニック認定する機関もありません。
正式に認定されたオーガニック製品を選びたいのであれば、
海外のオーガニック認証機関の認定マークが付いたコスメを選びましょう。
国際的に信頼されている認証機関は、
フランスの「ECOCERT(エコサート)」、アメリカの「USDA」です。
マークを掲載しておきますので、このマークが目印です!
【美容オイルの効果】
(ブースターオイル)
お肌に必要な成分は皮脂の油分ですが、
皮脂は30才をピークに徐々に少なくなってしまいます。
そこでスキンケアのときに適度な油分を補ってあげる必要があるのです。
オイルは乾燥して硬くなった肌を柔らかくする効果があります。
柔らかくなった肌にはすーっと化粧水や水分が肌の奥まで浸透して潤してくれます。
(保湿効果)
お肌のトラブルの最大の原因は乾燥です。
だから保湿をしっかりする必要があり、
美容品の中で抜群に保湿効果が高いのがオイルです。
化粧品成分の中でもオイルはエモリエント成分と呼ばれます。
オイルの有効な使い方は、水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、
皮膚を柔らかくすることです。
このとき美容成分やビタミンたっぷりのオーガニックオイルを使うと
一層の美肌効果を期待することができます。
(バリア機能)
肌の表面には水分、油分による保護膜(肌バリア)があります。
紫外線は、この保護膜を酸化させてしまいます。
保護膜が傷つくと、肌の水分が蒸発しやすくなり、
肌は身を守ろうと、角質が厚くなって
水分を蓄えにくくなってしまいます。
そのため紫外線を浴びる前後には、
しっかり化粧水とオイルを加えスキンケアする必要がありますね。
【アルガンオイル、オリーブオイル、ホホバオイルの特長、使いどころ】
(アルガンオイルの特長)
アルガンオイルは、北アフリカ・モロッコ王国でしか産出されない貴重な天然オイルです。 モロッコの南西部の都市アガディール地域のスース川の流域だけに
生育するアルガンツリーの実から採れる貴重なオイルです。
アルガンの実100kgからわずか1kgしかオイルは抽出できません。
酸化しないようにコールドプレスで圧搾されたアルガンオイルはまさに黄金色で、
透き通って光にあたるととても美しい色合いです。
アルガンオイルに含まれるビタミンEの成分は、
オリーブオイルの4倍もあります。
ビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれ、活性酸素の生成を抑制し、
肌のターンオーバーを促進し、若々しい肌をキープしてくれます。
さらに、アルガンオイルに含まれているオレイン酸、リノール酸には、保湿成分であるセラミドを生成する効果があり、美肌成分として有効です。
アルガンオイルは、皮脂に近い成分であると言われ、お肌への浸透性も高いです。
セラミドは角質層に含まれる成分で、バリア機能や水分保持能力を高める大切な成分です。お肌に潤いをもたらし、ハリとキメを整える効果があります。
アルガンオイルは保湿ケアをしっかりしたい場合におススメです。
主に顔のデイリーケアや、ヘアケアに向いています。
美容成分たっぷりなので、しみしわ対策、
美肌効果を同時に求める方には特にオススメです。
(アルガンオイルの用途)
・フェイスオイル、ボディオイル
・ヘアオイル
・ハンドケア
・スカルプケア
(オリーブオイルの特長)
オリーブオイルは、とてもポピュラーな植物オイルのひとつ。
美容や健康にとても良く、コストパフォーマンスも良いので
今では多くの家庭に1本はあるのではないでしょうか。
イタリアン全般、パスタからサラダまで食用に良く使われるとともに、
スキンケア化粧品でもよく使われています。
品質にはレベルがあり、最高品質は、オリーブの果実のみから
採取し熱処理していないエキストラバージンオイルです。
ポリフェノールが豊富で老化防止など美容用途でも有効です。
オリーブオイルは他のオイルに比べると、少し重い感触があります。
主成分であるオレイン酸の割合が多いためです。
アルガンオイルと比べてベタつきが気になることもあります。
オレイン酸は、人の皮脂に含まれる成分と近いので、
肌を乾燥やアレルギー物質から守る作用があります。
(オリーブオイルの用途)
・フェイスオイル
・ボディオイル
(ホホバオイルの特長)
アメリカの西海岸やメキシコといった砂漠地帯に
自生する低木の植物「ホホバ」から抽出されたオイルで、
ビタミンA・D・Eなどのビタミン類やミネラルが非常に豊富に含まれています。
ホホバオイルの特長は驚異のワックスエステル含有量を持つことです。
ホホバオイルは、厳密に言うと植物性の「ワックス」に分類され、
10℃以下で固体になり、常温で液体に戻ります。
ホホバオイルは、重さの50-60%がワックスエステル混合物と言われています。
ワックスエステルとは肌の弾力や潤いを保たせてくれたり、
様々な効能をもたらしてくれる成分で、私たちの皮膚にも20-30%も含まれています。
保湿したうるおいを肌に留めるように働いてくれますので、肌乾燥の改善と予防に効果的です。また、皮脂バランスを整えて低刺激であることから、使う人の肌質を選びません。そのため、あらゆる肌タイプに使用できる万能オイルといえます。
アルガンオイルの特長と比較すると、アルガンオイルが浸透して保湿しますが、
ホホバオイルはワックスエステルの効果で包み込むように保湿するのが特長です。
ホホバオイルはオレイン酸がアルガンオイルより少ないので、
ニキビができやすい世代の方、脂性肌の方に向いているといえます。
(ホホバオイルの用途)
・フェイスオイル、ボディオイル
・ハンドケア
(用途別のオススメ)
(肌質別のオススメ)
用途別、肌質別のオススメオイルの表を示しました。
いかがでしょうか?ご自分の用途に合うオイル、お肌に合うオイルが見つかりましたか?
ネットショップ ArganCraft ではモロッコ直輸入の高品質なアルガンオイルを販売中です。どんな感じなのか使ってみたい方のためにプチプラ使い切りサイズのオイルもご用意しています。
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